縮毛矯正をやめたのに10年後にまたかけた話【体験談】

学生時代、美容師さんから「進学前に縮毛矯正をかけてしまうのがおすすめ。進学後だと、進路指導の先生の怒られるかも」と勧められて、縮毛矯正をはじめました。

でも、4つの理由があって、縮毛矯正をやめました。

4つの理由があって、縮毛矯正をやめました。10年間、くせ毛を生かしたり、カーリーガールメソッドを試したり——それはそれで悪くなかったです。

でも、アラサーになった今、またかけることにしました。縮毛矯正をやめたことは後悔していません。またかけたことも後悔していません。

縮毛矯正のやめ方と、縮毛矯正なしの10年間はどうしていたのかも書いています。

目次

縮毛矯正をやめたいと思った理由

10年前に縮毛矯正をやめたいと思った理由4つをご紹介します。

3ヶ月くらいでカクッとしてくる

カクッ

縮毛矯正をかけて3ヶ月くらい経つと、くせ毛部分と直毛部分の境目が「カクッ」としてくるんですよね…。これがすごく不自然。

学生時代、「縮毛矯正かけてるよね?」と先生から指摘されたこともあります。これも、バージン毛と矯正毛の差が明らかだからだと思います。

かといって、3ヶ月で縮毛矯正をかけるのは「髪の毛のダメージが激しくなる」ということで、4~5ヶ月経つまで我慢しなければなりません。

施術に5時間くらいかかる

タイムイズマネー。10年前の当時、施術に5時間くらいかかっていました。部活や勉強、遊びで忙しい中、4ヶ月に1回とはいえ1日潰れてしまうのはとても負担でした。

毎朝のヘアケアが楽になるのはありがたいのですが、一度に5時間かかるのは負担を感じます。

施術中にお腹が空くので、美容師さんの許可を取って菓子パンを食べていたことを思い出します。

お金がかかる

縮毛矯正+ヘアカットで1回1万5千円ほどかかっていました。

高い技術が必要なことや時間がかかることを踏まえると、美容師さんへの対価としては高くはないのですが、お財布は痛い。

学生だった自分は親が払ってくれていましたが、普段のスーパーで値引き品を買ったりと節約している姿も見ていたので申し訳ない気持ちがありました。

一生かけ続けるの?という疑問

時間とお金の負担。そして3ヶ月でまたヘアセットが必要になること。

これが一生続くの?と疑問に思いました。

くせ毛による負担感より、縮毛矯正による負担感の方が大きくなっていました。

そして、縮毛矯正をやめることを決意しました。

縮毛矯正のやめ方

縮毛矯正をやめたいと思ったら、方法はいくつかあります。

  • 矯正部分の髪の毛を切ってリセット
  • 髪質改善、酸熱トリートメントなどに切り替え
  • ヘアアイロンでくせ毛部分を伸ばす

毛先がまっすぐで根本がうねうね、という髪型はとても不自然ですよね。

一番さっぱりしたやめ方は、矯正部分を切って一度リセットしてしまう方法です。矯正部分をなるべく無くして新しい毛が伸びてくるのを待ちます。

ただ、「ショートヘアにはしたくない」という場合もありますよね。

そういう場合は、髪質改善や酸熱トリートメントなど「アイロンをかけないタイプのパーマ」に切り替えるのもおすすめです。

これは、くせ毛を伸ばすほどのパワーはありませんが、すでに縮毛矯正がかかっている部分と伸びてきたくせ毛部分を馴染ませるのに役立ちます。

筆者は縮毛矯正を再度かける前に一度、髪質改善を試して「確かに髪がまとまりやすくなった気がするけど、私の強いクセにはパワー不足だな」と感じました。でも移行期の根本対策としては使えそうです。

縮毛矯正をやっている美容室なら高い確率で採用されているメニューですので、一度美容師さんに相談してみてください。

最後は、くせ毛部分をアイロンで伸ばして馴染ませる方法。これはお金がかからないのがメリットですが、根本だけアイロンするのって結構難しいんですよね。

私はプレート幅が細いタイプのストレートアイロンで挑戦してみましたが、不器用なので火傷しそうでやめてしまいました。

カーリーガールメソッド

くせ毛部分が伸びてきた時、カーリーガールメソッドも検討しました。

カーリーガールメソッドとは、NYの有名美容師考案した、くせ毛を生かしたヘアスタイルのためのメソッド。

手順は以下のとおり。

  1. 低刺激シャンプーかコンディショナー(Co-wash)で髪を洗う
  2. ノンシリコンのトリートメントで補修する
  3. コットン素材のTシャツか、マイクロファイバータオルでタオルドライ
  4. アウトバストリートメントはもみ込む!
  5. ハードジェルでカールを作る
  6. 自然乾燥かディフューザーで髪を乾かす

わたしはジェルを使うのに抵抗があったのですが、ここで使うジェルは水溶性のため、水+低刺激シャンプーで落ちるみたいです。

でも、わたしは実際には本格的に取り組みませんでした。

  • 冬場など髪を洗いたくない日もあり、ジェルで毎日固めることに抵抗があった
  • 日本人としては細毛・多毛だけど、西洋人のくせ毛みたいに上手くできる気がしない
  • 髪のボリュームで困っているのに、それは解消できなさそう
  • そもそもやりたいスタイルとは違った

くせ毛を生かしたい方には向いていると思いますが、わたしのようにセミロングで爆発が悩みの場合は合わなかったです。

縮毛矯正なしの10年間はどうしてたの

いろんな髪型を経験しました。

  • 結んでごまかしてたセミロング時代
  • ヘアカラー
  • デジタルパーマでカールをつける
  • くせ毛を生かしたショートヘア
  • ブリーチして金髪
  • サイドと襟足の刈り上げ
  • ホームカラー

などなど・・・

中でも気に入っていたのは、「くせ毛を生かしたショートヘアで襟足とサイドを刈り上げ」のスタイル。

一生これでいいかも?と思っていました。

しかし、パートナーとの結婚を見据えて、「ドレスを着るなら刈り上げはちょっとロックすぎるかな?」「もう一度ロングヘアにしたい」と思うように。

もちろん刈り上げやショートヘアでのドレス姿、着物姿も素敵だと思うんです。
でもわたしのキャラじゃないな?と。

結婚式関連の美容話はこちらにまとめています。▶︎[1ヶ月前からの花嫁美容。間に合うこと・やめていいこと]

また縮毛矯正をかけた理由

セミロングにしたらやっぱりくせ毛が暴れ出す。

わたしが10年の時を経て、再び縮毛矯正をかけるに至った理由8個をご紹介します!

雨や汗で頭がデカくなる

頭のデカさはゴジラ並み

一番の理由がこれ。雨の日はもうどうにもなりません。

うねうねするだけならいいんです。

でも、くせ毛が爆発して、頭全体が大きく見える…

しかも、梅雨の時期だけじゃなくて汗をかいた時も。わたしは頭に汗をかきやすいので、夏だけでなくオールシーズン頭に汗をかいています。

つまり、オールシーズン頭デカ女。スタイル悪く見えることこの上なし。

セットしても思い通りにならない髪にうんざり

さらに、アイロンやオイルでセットしても、あっという間に元通り。

これって江戸時代の刑罰みたいですよね。石を積ませて、それを壊させて、また積ませる…という。

人間は意味のない行為をさせられると壊れてしまうんです。

「髪如きで大袈裟な」と直毛の人からは思われているかもしれませんが、くせ毛の私たちにとって髪の扱いは重大問題ですよね。

わたし

精神衛生上良くない!

他の方法では満足できなかった

これまで私は、くせ毛に効く!というものはいろいろ試してきました。

  • 酸熱トリートメント
  • 振動でストレートヘアになるというブラシ
  • 塗るだけでストレートヘアになるというアウトバストリートメント

しかし、癖が強めのためか満足いく効果は出ませんでした。

また、

  • 髪質改善
  • デジタルパーマで癖をごまかす

などの施術も試しました。

でもやっぱり、癖の方が強くて頭が大きく見えます。

髪をまとまらせるには縮毛矯正しかない!と思いました。

以前より薬剤と技術が進歩した

以前の薬剤では、施術に5時間かかっていましたが、現在は約3時間で完了。

また、通っている美容室の技術も進歩したのか、伸びてきても「カクッ」となる現象がありません。確かに伸びてきた部分はくせ毛なのですが、そこまで不自然感なし。

「カクッとなる原因は技術不足」とおっしゃっていました。

あれ、ずっと同じ美容室に通ってるんだけどな〜。10年前のご自身へのダメ出し?…10年で技術力が上がったということでプラスに考えておきます。

サブスクと思えばアリと思った

現在の美容室では、縮毛矯正+カットで1回15000円程度かかります。

わたしの場合、4ヶ月間隔でかけるので、1ヶ月3750円。

これで髪の毛サラサラになり、毎日のストレスから解放されるならアリかな?
髪のサブスク。と考えることにしました。

2026年追記

縮毛矯正をかけ始めて2年ほど。現在では6ヶ月間隔でかけています。

4ヶ月間隔で通っていたのですが、「表面のクセが昔より弱くなったね。まだかけなくていいのでは?」と美容師さんから間隔をのばすことを勧められました。

現在の髪の長さはボブなので、4ヶ月経つと結構毛量も気になるのですが、節約したいのもあって6ヶ月間隔にしています。

やめたければまた辞めればいい

縮毛矯正を一度かけたら、一生やめられない…ということはありません。

現にわたしは、一度縮毛矯正をやめて10年間くせ毛で過ごしていました。

やめたくなったら、時間はかかるけれどもまた辞めればいい。

天然のストレートだと思っていた友達が実は縮毛矯正をかけていた

これが直接的なきっかけです。

天然ストレートでサラサラロング、と思っていた友達が、実は縮毛矯正をかけていました。
言われてみれば生え際がくるくる。(そういう生え癖だと思ってた)

しかも彼女は自然派で、食べるものもオーガニックにこだわってる人。

縮毛矯正って体に悪そうなイメージもあったのですが、自然派なこのコがかけてるなら、自分もかけちゃおっかな〜。と思いました。

縮毛矯正をかけてよかったこと

縮毛矯正をかけてよかったこと3つを紹介します!

雨や汗でも頭がデカくならない

元々くせ毛&多毛のため、かなり頭がデカくなりがちでしたが、縮毛矯正をかけていると雨や汗でも頭がデカくならない。

頭がデカくないと、着る服の幅も広がります。うれしい。

パートナーに褒められる手触り

「あ〜、ちょっとお高いけど縮毛矯正かけてよかったな。」と一番思えたのが、パートナーの反応。

「髪の毛サラサラ!つるつる!」と、ずっとわたしの頭を触っています。

パートナーに褒められる手触りの髪。これが月3750円で手に入るなら、安いもんです。

スタイリングが楽、おろしたスタイルができるように

朝のスタイリングが超ラク。
だから、平日でも髪の毛をおろしたスタイルができるようになりました。

くせ毛の時代は、平日はスタイリングの時間が取れないので、むすんで誤魔化していました。

再び縮毛矯正をかけて感じたデメリット。

やっぱり、縮毛矯正をかけるデメリットもあります。再び縮毛矯正をかけて感じたデメリット4つをご紹介します。

枝毛がすごい

見た目や手触りはつやつやツルツルでも、やっぱりダメージは凄いです。

ホームカラーを繰り返していることもあり、毛先は完全に死んでいて枝毛がめちゃある。

そういえば10年前にバージン毛に縮毛矯正をかけていた時も、髪の毛の絡まりやすさが凄かった覚えがあります。

(追記)

ホームカラーを繰り返していた部分がなくなった今は枝毛も気にならなくなりました。ただ、髪の毛の絡まりやすさは気になったのでアウトバストリートメントを中心としたヘアケアに力を入れています。

ホームカラーができない

縮毛矯正をしているとホームカラーはできません。

サロンでのカラーと違い、

  • ダメージがムラになる
  • 薬剤が強く、全体的なダメージも強い

からです。

特に「ダメージのムラ」がめちゃくちゃ厄介だそう。

ダメージがムラになっていると次の縮毛矯正の際、美容師さんが薬剤の強さを選ぶのに苦労します。
ホームカラーの履歴があると、ビビり毛を回避するために弱めの仕上がりになってしまうことも多いです。

また、技術が未熟な美容師さんに当たると最悪はビビり毛になってしまいます。

わたし

ダメージのムラがあったので美容師さんには苦労して縮毛矯正をかけてもらっています

ホームカラーと縮毛矯正の失敗については、こちらに詳しく書いています。

ブリーチができない

流石に縮毛矯正+ブリーチをすると、よほど髪の毛が強くない限り、ビビリ毛になります。

最悪の場合、髪の毛がごっそり切れてしまうことも。

サラサラ金髪やブリーチオンカラーは地毛では無理なので、もししたい場合はウィッグしかなさそう。

やっぱりヘアアイロンは必要

なんやかんや、お出かけするにはヘアアイロンが必要です。

  • 毛先のハネ
  • 寝癖
  • ピンピンにストレートな前髪を内巻きにする

など、ちょっとしたスタイリングは必要。

バージン毛に縮毛矯正をかけていた時は、こんなにスタイリングする必要はなかったような気もするので、これはわたしの髪がホームカラーで傷んでいるせいかもしれません。

「スタイリングが必要なら、縮毛矯正をかける意味ってないんじゃない?」

そんなことはないですよ。

オールくせ毛の時とはスタイリングにかかる時間が圧倒的に短いです。
ちょちょっとアイロンブラシでとかすだけ。

また、一度ストレートにスタイリングしたら、雨や汗で頭が大きくなることはありません。
一日中、サラサラストレート&きゅっと小さい頭のままです。

スタイリングした努力が実を結ぶのはうれしい。

おすすめグッズ

わたしは不器用で普通のヘアアイロンは使えないので、ブラシ型アイロンを使用しています。

小回りが効いてスタイリングしやすいですし、普通のヘアアイロンより一度に伸ばせる髪の量が多いので、かなり時短になります。2〜3分でヘアセット完了です。温める部分が肌に触れないので、やけどの危険も小。

縮毛矯正をやめて後悔した?

縮毛矯正をやめたこと自体は、後悔していません。

ただ、一番大変だったのはやめた直後。くせ毛部分と矯正部分が混在している移行期間が、見た目的にも精神的にも一番しんどかったです。乗り越え方は「縮毛矯正のやめ方」のセクションで紹介しています。

その時期を抜けてしまえば、10年間、縮毛矯正ではできなかったことをたくさん楽しめました。ブリーチして金髪にしたり、くせ毛を生かしたショートヘアにしたり。

またかけることにしたのは「やめて失敗だった」からではなく、ロングヘアにしたい気持ちとくせ毛の爆発がどうしても折り合えなかったから。やめたければまたやめられる。縮毛矯正に縛られる必要はないと思っています。

まとめ

色々あってまた縮毛矯正をかけることになりましたが、一度縮毛矯正をやめてみたこと自体は後悔していません。

10年の間に、

  • くせ毛を生かしたショートヘア
  • ハイブリーチ
  • デジタルパーマ
  • ホームカラー

など、縮毛矯正をやっていたらできない髪型、髪色をいろいろやってきました。

だけど、また縮毛矯正をかけたくなった。
やめたくなったらまたやめたらいい。

より自分らしく、縮毛矯正に縛られる必要はないんですよね。

お読みいただいてありがとうございました。
参考になれば幸いです。

↓縮毛矯正の頻度が気になる方はこちら

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この記事を書いた人

アラサー主婦。夫と二人暮らし。
満足度を下げない家計管理と、NISA(インデックス・高配当株)での「コツコツ資産運用」が日課です。
体調の波と上手く付き合いながら、暮らしを賢く最適化していくのが好き。
ベランダ菜園やセルフケア、お金の育て方など、実際に試して分かった「無理のない等身大の選択」を発信しています。

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