
ベッド下収納ってあった方がいいのかな?
「ベッド下収納」って本当に必要?
ベッド下の空間、なんとなく「収納スペースにしないと損」と思っていませんか?
私も以前はそうでした。けれど実際にやめてみると、予想以上に快適。
この記事では、「ベッド下収納は不要」と感じた理由と、その代わりに実践している収納の工夫をご紹介します。
ベッド下収納をやめた理由5つ
1. ホコリがたまりやすく、掃除が大変
ベッド下は空気がこもりやすく、ホコリの温床。
収納ケースがあると奥まで掃除機が届きにくく、年に数回しか掃除しない場所に…。
アレルギー持ちには要注意ポイントです。

私も一人暮らしの時はベッド下に収納を置いていたせいで、掃除がしにくくホコリ溜まりになっていました…
2. 取り出しにくい・片付けにくい
ベッド下はかなり位置が低いですよね。
中に入れたものは「見えない」→「忘れる」→「使わない」の悪循環になりがちです。

低い位置の収納は、身体の大きい人は特に取り出しにくそうです…
3. 湿気とカビの原因に
ベッド下は通気性が悪く、湿気がこもりやすい場所。
特に収納ケースに服や寝具を入れていた時は、カビの臭いが気になることもありました。
木でできた引き出しは、引き出し自体にもカビが生えてしまいます…。
↓梅雨の時期の湿気対策はこちら。
4. 不用品の温床になる
「とりあえず取っておこう」がベッド下に集まって、
気づけば“使わないけど捨てられないもの置き場”に…。
収納を減らしたら、「本当に必要なモノ」が何か見えてきました。

ストックしても、見えない→忘れる→同じものを買っちゃう→モノが増える、という悪循環に…
5. 見た目がすっきりしない
ベッド下に収納があると、部屋の視線が分断されてなんとなくゴチャついた印象に。
思いきって“空っぽ”にしたら、部屋が広く、整って見えるようになりました。
ベッド下を「使わない」ことで得られるメリット
- 掃除がラク! → ルンバや掃除機がスイスイ
- 空気が循環しやすくなって快眠効果も
- 視界がすっきりしてストレス減
- 余計なモノが増えにくくなる
ベッド下に何も置いていないから、掃除がラクになり、モノも減らすことができました。
ちなみに…
ベッド下を空けた今、ロボット掃除機を検討しなかったことをすっごく後悔しています。
↓家具・家電で後悔したことについて詳しく知りたい方はこちら。
収納スペースが足りないときは?代替アイデア3選
1. 吊るす収納を活用
クローゼット内で「吊るす収納」を増やすと、床置きが減ってスペース効率がアップします。
我が家では、クローゼットで川端滝三郎商店の衣類収納アップハンガーを使っています。

互い違いに吊るすとジャケットやコートのかさばる肩の部分がずらせるので、収納力が1.5倍になります。
「クローゼットじゃなくて押入れだよ」という方には
押入れ用つっぱりハンガーラックがオススメです。

押入れの広い空間を有効活用!つっぱりタイプにしては強度も◎
2. 使っていないモノは手放す
ベッド下に詰め込んでいたモノ、実は「なくても困らないモノ」では?
思い切って手放してみると、収納自体が必要なくなることも。
- 着なくなった服
- 好みじゃない貰い物
- いつか直そうと思っている壊れたモノ
これらの物はこれからも出番が来る可能性は低いです。
思い切って手放すのもアリですよ!

貰い物を捨てるのは気が引けるけど、使わないでしまいっぱなしもかわいそうです。リサイクルショップに売るのも有効活用かも。
まとめ|ベッド下収納がない暮らしは、意外と快適!
「ベッド下収納=あるのが当たり前」と思っていたけれど、手放してみたら快適さの方が圧倒的に勝りました。
収納は“増やす”より“減らす”が正解だったのかも。
暮らしを見直すヒントとして、あなたも一度“ベッド下空っぽ生活”を試してみては?