トイレの消臭剤はいらない
トイレの消臭剤がいらないと思う理由は以下の通りです。
- 置き型は効果を実感しづらい
- スプレー缶の処分が面倒
- いろんなスプレーを家に置きたくない
理由①置き型は効果を実感しづらい
実家では置き型の消臭剤を使っていました。
でも、置き型は消臭効果が実感しづらい気がします。スプレータイプの方がダイレクトに臭いを消してくれます。
理由②スプレー缶の処分が面倒
トイレを定期的に掃除していても、やっぱり排便後は臭います。そこで、我が家ではスプレータイプの消臭剤を置いていました。
でも市販のトイレ消臭スプレーって、なぜか缶のタイプしかないですよね。
スプレー缶は、
- 詰め替えができない
- ガス抜きしてから捨てないといけない
- ゴミ収集日が限られている
ということから、あまり使いたくない…
霧吹きタイプで洗浄もできるものを発見
ダスキンから出ているこちらの消臭スプレー。プラスチック容器に入っていて処分する時も簡単そう。詰め替え用もあります。
こちら、消臭だけでなく洗浄にも使えるようです。すごい。
- トイレの洗浄剤と消臭剤がこれ一本で済む
- 詰め替えできる
- 缶ではないので捨てるのが簡単
- お手頃価格
- お掃除のプロ・ダスキンが作っている
という点からおすすめしたいです。

排便後の臭い消しだけではなく、便座や床もシュッとスプレーして拭くだけでお掃除できます。便器内の洗浄にも使えるみたいです。
理由③いろんなスプレーを家に置きたくない
- お部屋用消臭スプレー
- アルコールスプレー
- セスキ炭酸スプレー
- キッチン泡ハイター
現在、我が家にある掃除用スプレーはこれだけ。いろんなスプレーを家に置きたくないので、絞ってこの4種類に落ち着きました。お風呂の洗剤やトイレの洗剤はすでに解雇されて我が家には居ません。
- それぞれの残量を把握しておかないといけない
- 詰め替えが面倒
- 場所をとる
ミニマリストってほど物が少ないわけじゃないですが、趣味のもの以外はなるべく少なくしておきたい。物が増えると管理コスト(脳の容量、収納、手入れ、補充など)が上がります。
そんなわけで、トイレの消臭スプレーをやめてみることにしました。
代わりに部屋用消臭剤を使っています
トイレの消臭スプレーはやめましたが、排便後の臭いはやはり気になります。
そこで、部屋用消臭スプレーをトイレでも使ってみることにしました。

でも、お部屋用とトイレ用って別の商品が売られているよね?違いはなんなんだろ?
- 部屋用はあらゆる生活臭(複合臭)に対応している
- トイレ用は排泄物のニオイに特化している
- 香り付きの場合、それぞれの空間の広さ・滞在時間・使用用途に合わせた香料を使用している
確かにお部屋用とトイレ用では違いがあります。しかし、お部屋用の消臭剤をトイレで使ってみても、しっかりニオイは消えました。
トイレ用消臭剤(消臭力)とお部屋用消臭剤(ファブリーズ、リセッシュ)の成分を比べてみても、共通する成分は多いです。
- 植物抽出消臭剤
- 除菌剤
- エタノール
- トウモロコシ由来消臭成分
- 除菌成分(有機系、Quatと呼ばれるもの)
- エタノール
- 水
- 両性界面活性剤
- 緑茶エキス
- 除菌剤
- エタノール
化学の専門家ではないので細かいことは分かりませんが、
- 植物由来の消臭成分が使われている
- 除菌剤が使用されている(上に挙げたものはトイレでも使いやすそうな除菌タイプなので)
ということはお部屋用・トイレ用に共通して言えることです。

お部屋用もトイレ用も、植物由来の消臭成分なんだね〜。
「だったら、お部屋用をトイレに使っても問題ないのでは?」と思い、現在はリセッシュをトイレで使用しています。
- 便の臭いを消したい時は、便器内にスプレーして蓋をする
- 壁紙にスプレーする
※布製の壁紙にのみ使える、という物が多いので注意 - 床掃除をする時、シュッとしてワイパーで拭く
トイレは狭い空間なので、無香料タイプか香りが残らないタイプを使っています。
また、トイレの床掃除にリビングと共用の掃除機を使うのは嫌なので、ワイパーを使っています。狭いトイレでは小回りのきくミニワイパーがおすすめです。
- くびれヘッドで便器のキワまで掃除しやすい
- 着脱簡単。使用後のシートに触らず捨てられる
- 小さいヘッドと短い柄で狭いトイレ空間にピッタリ

トイレの床を手で拭いている方にはぜひおすすめしたい一品です。かがまなくていいのでトイレをこまめに掃除したくなります。
お部屋用消臭スプレーをトイレで使うメリットまとめ
- しっかり消臭できる
- 詰め替えできてエコ
- 詰め替えのストックが一つで済む
- 霧吹きタイプなので処分に困らない
- 消臭剤の選択肢が広がる
しっかり消臭できる
お部屋用消臭剤でも、トイレのニオイをしっかり消臭できます。今のところ何の問題もないですね。
詰め替えできてエコ
スプレー缶タイプと異なり、詰め替えできるのでエコな感じがします。
詰め替え用のストックが一つで済む
お部屋用消臭剤さえストックしておけばいいので、詰め替え用のストックが一種類で済みます。
我が家ではスプレーボトルは玄関とトイレの2箇所に設置してありますが、両方同じ消臭剤なのでストックはひとつです。徳用タイプの大きいものをストックしています。
霧吹きタイプなので処分に困らない
何といってもこれ。
スプレー缶は処分が大変。ゴミの収集日も少ないですし、屋外でガス抜きして捨てるのが超大変です。
プラスチックの霧吹きタイプなら燃えるゴミやプラごみで捨てることになるので、処分に困りません。

詰め替えできるので処分することも少ないですね。
消臭剤の選択肢が広がる
お部屋用の消臭剤の方がトイレ用より種類が多い気がします。
トイレは狭い空間なので無香料か香りが残らないタイプがおすすめですが、わたしはアロマが好きなので天然精油の香りも使ってみたいと思っています。
まとめ
- トイレの消臭剤はお部屋用消臭剤で代用できる
- 香りがこもりやすいので無香料か香りが残らないタイプがおすすめ
家にあるスプレー減らしたい方はぜひ試してみてください。