リベ大不動産がエリア外!自力で初期費用を7万円安くした体験談

引っ越す時、 想像以上に高くて驚くのが「賃貸の初期費用」。

私も最初にもらった見積もりは、 約22万円でした。

「リベ大(リベラルアーツ大学)」で勉強して、 リベ大不動産を使ってみたかったのですが…… 私の住んでいる地域は当時対応エリア外。

「自分でやるしかない!」と、 リベ大の知識を武器に一般の不動産屋さんと 交渉した結果、 約7万円も安くすることができました。

正直、初めての交渉はすごく怖かったです。 「ケチな客だと思われないかな?」 「入居を断られたらどうしよう……」 と、ドキドキの連続でした。

この記事では、リベ大不動産が使えなかった私が、 一般の不動産屋さんでどう戦ったのか? その一部始終をリアルな見積もり付きで公開します。

新生活の費用は、家賃だけでなく引っ越し代や家具家電なども含めて考える必要があります。私の場合は同棲・結婚がきっかけだったので、家具家電の買い替えもあって総額が大きくなりました…。

▶︎ 同棲で実際にかかった初期費用の内訳はこちら
(この記事をセットで読むと、予算の全体像がつかめます!)

目次

リベ大の「賃貸初期費用を安くする方法」とは

リベ大では、初期費用を抑えるために 「交渉すべき項目」を明確に分けています。

私なりにざっくりまとめると、以下のようになります。

絶対に拒否すべき項目

  1. 書類作成費
  2. 簡易消火器
  3. 害虫駆除費・消毒料
  4. 安心入居サポート

値段を下げやすい項目

  1. 仲介手数料
  2. 火災保険料(自分で選ぶ)

交渉の余地がある項目

  • 家賃・共益費
  • 敷金・礼金
  • ハウスクリーニング費
  • 鍵交換代

これらを戦略的に交渉していくのがリベ大流です。

知っているか、知らないか。 たったそれだけで、新生活のスタート地点が7万円も変わります。

私が参考にしたリベ大の知識は、この本にギュッと凝縮されています。

これから新生活を始める皆さんが、納得のいくお部屋探しができるよう応援しています!

今回、相見積もりを取らなかった理由

リベ大では「相見積もり」が推奨されています。 でも、私は今回あえて取りませんでした。

理由は3つです。

  • 複数の業者とやり取りするのが面倒だった
  • SUUMOで1社しか扱っていない物件だった(専任物件)
  • 他の業者も不要な費用を載せてくると予想できた

「専任物件は交渉しにくい」と言われますが、 実際は専任でも交渉する価値は十分にあります。

何より大事なのは、初期費用の安さだけでなく、 「自分が気に入った物件に住むこと」 だと私は思います。

初期費用の金額は、家賃に比例します。無理のない家賃レベルについてはこちらにまとめました。
▶︎[新婚・同棲の無理のない家賃相場はどのくらい?]

賃貸初期費用、交渉のタイミングは?

私が実際に行った交渉のステップを紹介します。 ポイントは、「会う前に話を通しておく」ことです。

私が申し込みした手順

  1. SUUMOで物件を探す
  2. 問い合わせ(内見申し込み)をする
  3. まず初期費用の見積もりをもらう
  4. 見積もりを見て交渉内容を決める
  5. LINEで交渉する
  6. 納得してから内見に行く
  7. 申し込み・契約

リベ大のセオリーと少し違うのは、 内見する前に見積もりをもらって交渉した点です。

人気の物件はスピード勝負。 「内見して気に入ったのに、費用の話で揉めてる間に取られた!」 という事態を防ぎたかったからです。

対面より「LINE」での交渉がおすすめ

交渉はすべてLINEで行いました。 初めての人にこそ、LINEやメールをおすすめします。

【LINE交渉のメリット】

  • 心理的にハードルが低い
  • 相手の勢いに流されない
  • 言いたいことを整理して送れる
  • 「言った・言わない」の証拠が残る

一方で、デメリットもあります。

  • ニュアンスが伝わりにくい
  • 冷やかしだと思われるとスルーされるリスク

私は「入居したい」という熱意をほのめかしつつ、 丁寧な言葉遣いでLINEを送るように気をつけました。

賃貸初期費用の具体的な交渉方法【見積もりを公開】

最初に見積もりを見たとき、

「あ、リベ大で言ってた項目が載ってる!」

とすぐに気づきました。

私が交渉・確認した項目はこちらです。

  • 安心サポート料(外したい)
  • 消毒料(いらない)
  • 火災保険(自分で安いのに入りたい)
  • 仲介手数料(家賃1ヶ月分は高い?)
  • 入居日の調整

最初の見積もり(交渉前)

最初の合計額は 約22万円 でした。ポイントとなる点だけ表にしています。

項目金額備考
クリーニング費50,000
仲介手数料60,500家賃1ヶ月分+税
消毒料19,800不要項目
安心サポート1,100月々の料金
鍵交換代16,500

その他、前家賃や火災保険などが含まれていました。

これらを一つずつ、LINEで丁寧に相談してみました。

賃貸初期費用を交渉した結果

ドキドキしながら交渉した結果……

なんと、初期費用を7万円以上安くすることに成功しました!

実際に下がったポイント

  • 不要なオプション(消毒など):約2万円削減
  • 火災保険の指定:年間1万円以上の節約
  • 家賃サービス:交渉の過程で約5万円分もお得に!

最終的な合計額は 約14万円 になりました。

さらに驚いたのが、こちらからお願いしていない「家賃サービス(フリーレント)」を付けてもらえたことです。

無理に値切るのではなく、「入居したいけれど、ここが気になっています」と誠実に伝えたのが良かったのかもしれません。

交渉したけど安くならなかった項目

リベ大の知識があっても、すべての交渉が通るわけではありません。 私が今回、どうしても動かせなかった項目がこちらです。

  • 入居日の変更:管理会社の指定で固定
  • 安心サポート:必須条件で外せなかった
  • 仲介手数料1ヶ月分:不動産屋の規定で変更不可
  • クリーニング費(定額補修費):交渉の余地なし

「安心サポート」が外せないこともある

リベ大では「絶対に拒否すべき」とされる安心サポートですが、管理会社が「加入が契約の必須条件」としている場合は、外すのが難しいです。

ネットで調べても、その系列物件で外せた人はいないようだったので、私は潔く諦めました。

仲介手数料1ヶ月分のモヤモヤ

仲介手数料は原則「0.55ヶ月分」ですが、不動産屋から 「うちは1ヶ月分で承諾いただける方のみ仲介しています」 とはっきり言われました。

少しモヤッとしましたが、その代わり5万円以上の家賃サービスを付けてくれたので、トータルで考えて納得することにしました。

定額補修費は安くするのが難しい

今回の「クリーニング費」は、正確には「定額補修費」というものでした。

これは退去時のトラブルを防ぐためにあらかじめ支払うお金で、今の裁判例などを見ても、安い金額設定であれば有効とされることが多いようです。

敷金と違って戻ってこないお金なので残念ですが、これも「仕方ない」と割り切るポイントかもしれません。

リベ大で学んだみなさんは賃貸派が多いと思いますが、賃貸にはこのように返ってこないお金も多いです。「家族を持ったら家が欲しい」「生活満足度を上げるために家を買おうか?」と検討されている方はこちらもどうぞ。
▶︎[結婚と家を買うタイミングについて]

リベ大不動産の「評判」や「裁判」の噂について思うこと

ネットで検索すると、リベ大不動産について「評判」や「裁判」といった物々しいワードが出てくることがあります。

実際のところはどうなのでしょうか?

業界のルールと新しい手法の摩擦

これは、リベ大不動産が行っている「仲介手数料を安くする仕組み」が、従来の不動産業界の慣行とぶつかってしまったことが背景にあるようです。

例えば、他の業者が広告費を払ってポータルサイトに載せた情報を利用して客付けをする「抜き行為」に近い手法だと、業界側から反発を受けることがあります。

裁判沙汰になったという噂も、こうした「ネット先行の新しい仕組み」と「旧来の業界ルール」が馴染まずに起きたトラブルだと言えるでしょう。

大事なのは「自分が納得できるか」

こうした背景を聞くと少し不安になるかもしれませんが、不動産屋さんもボランティアではなく商売です。

「安さ」を追求するリベ大の手法も、 「対価」を求める従来の不動産屋さんの言い分も、 どちらかが100%正解というわけではありません。

私はエリア外だったのでリベ大不動産は使えませんでしたが、 「業界の仕組み(裏側)を知った上で、自分が納得できる契約をする」 という視点を持てたことは、大きな収穫でした。

業者選びに正解を求めるよりも、出された見積もりに対して「なぜこの費用が必要なのか?」を自分で判断できる知識を持つことが一番の防衛策になります。

賃貸初期費用の交渉で注意すること

実体験を通して感じた、交渉を成功させるための注意点をお伝えします。

不動産の繁忙期には交渉が難しい

1~3月や、9・10月の引っ越しシーズンは不動産屋さんの繁忙期です。 この時期は、何もしなくても次々にお客さんが来ます。

不動産屋さんからすれば、面倒な交渉をせず、すぐ契約してくれる人を優先したいのが本音。 人気の物件だと、交渉のメールを送ってもスルーされてしまう可能性もあります。

交渉中に他の人に取られてしまうリスク

これが一番怖いポイントです。 交渉している間に、他の人が交渉することなく「申し込みます!」と言えば、そちらが優先されます。早い者勝ちです。

私も内見の問い合わせをした翌日に、物件がサイトから消えていたことがありました。 「昨日決まっちゃいました」と言われたときのショックは大きいです……。

どうしても住みたい物件なら、「何を優先するか」を自分の中で決めておくのが大切です。

まとめ|リベ大不動産がエリア外でも、知識があれば戦える!

リベ大不動産が使えなくても、ガッカリする必要はありません。

「リベ大の知識」さえあれば、普通の不動産屋さんでも十分に安くできます。

  • 見積もりをしっかり確認する
  • 不要なオプションは断る
  • LINEを活用して、冷静に交渉する

これだけで、私のように初期費用を7万円以上抑えることも可能です。

交渉は最初の一歩が勇気がいりますが、一度やってみると「あ、意外と話を聞いてくれるんだ」と思えるはず。

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初期費用を抑えたら、次は「毎月の固定費」も最適化しませんか? 年間40万円の削減に成功した、我が家のチェックリストを公開しています。 ▶︎[固定費削減チェックリスト|年間40万円削減に成功した方法]

知識があるかないか。たったそれだけで、新生活のスタート地点が7万円も変わります。 動画でバラバラに学んでいた「お金を守る力」がギュッと一冊にまとまっているのが、この『お金の大学』です。

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この記事を書いた人

アラサー主婦。夫と二人暮らし。
満足度を下げない家計管理と、NISA(インデックス・高配当株)での「コツコツ資産運用」が日課です。
体調の波と上手く付き合いながら、暮らしを賢く最適化していくのが好き。
ベランダ菜園やセルフケア、お金の育て方など、実際に試して分かった「無理のない等身大の選択」を発信しています。

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