布ライナー、実際どうなの?素材別の使い心地と選び方

布ライナーを使い始めるとき、最初に迷うのが「布ナプキンと何が違うの?」という疑問ではないでしょうか。見た目は似ていても、ライナーはおりもの専用の薄手タイプ。経血には対応していません。

使い始めたきっかけが「紙のライナーをやめたい」「肌に当たるものを変えたい」という人に向けて、このページでは素材ごとの使い心地と、自分に合った選び方をまとめています。

目次

布ナプキンとの違い

布ライナーと布ナプキンの違いは、主に厚みと用途です。

布ナプキンは経血に対応するため何層も重ねて作られていますが、布ライナーはおりもの専用なので薄手の1〜2枚仕立て。その分、乾きが早く、扱いが気軽です。

布ナプキンに興味はあるけれど洗濯や管理が心配という人でも、ライナーから試すとハードルがぐっと下がります。

素材別の使い心地

布ライナーは素材によって肌触りも乾きやすさも変わります。自分の肌質や季節、洗濯事情に合わせて選んでみてください。

ガーゼ

薄くて軽いので「布を当てている感覚」が少なく、紙ライナーからの切り替えに向いています。肌触りはさらりとしていて、蒸れにくいのが特徴。布ナプキン素材の中でも入手しやすく、手芸店や100均でも見かけます。吸水力はそれほど高くないのですが、おりものなら十分対応できます。

リネン(麻)

乾きが早く、使い込むほど柔らかくなっていく素材です。吸水性と速乾性をあわせ持ち、夏の蒸れにくさはトップクラス。肌に直接触れる部分ではなく、外側に使われていることが多いです。

こちらの布ライナーは肌に当たる部分がガーゼ素材、外側には通気性のいいコットンリネンが使われています。

シルク

4種の中でもっとも肌あたりが繊細です。敏感肌の方や、化学繊維で肌荒れを起こしやすい方から支持されています。吸湿性が高く、蒸れにくい。ただし他の素材より手入れに気を使う素材で、価格も高めです。

こちらの布ライナーは肌に当たる部分が全てシルクで作られています。

形の選び方

布ライナーはスナップボタンで下着に固定するタイプが主流です。形は四角いものや丸いものなどさまざまですが、どちらもハンカチのような見た目で、干していても下着と気づかれにくいのが助かります。外干し派や、部屋干しでも家族の目が気になる方にも嬉しいポイントです。

ズレについては、おりもの専用なので経血のときほど神経質にならなくて大丈夫。私は四角いものも丸いものも持っていますが、どちらも使っていてズレを感じることはありません。

洗い方

普通に下着を洗う感覚で大丈夫です。私のやり方はシンプルで、夜お風呂に入る前に軽く手洗いして大まかな汚れを落とし、翌朝に他の洗濯物と一緒に洗濯機へ入れるだけです。

黄ばみが気になってきたときはワイドハイタースプレーを使っています。泡スプレータイプのメーカー推奨はかけてそのまま洗い流す使い方ですが、私は短時間だけ置いてから洗う方法で使っています。一晩つけ置きしたら色が抜けてしまった経験があるので、長時間は避けた方が無難です。素材や色物は目立たない部分で試してから使ってみてください。

ワイドハイターは衣類のエリや袖口汚れにも使えて、洗濯まわりの定番アイテムとして重宝しています。

まず気軽に試したい人には使い捨てタイプも

布ライナーを使い続けられるか不安な方は、使い捨てタイプから試してみるのも一つの方法です。洗う手間がないので、まずここから始めてみるのもありだと思います。私自身も気になって検討したことがありますが、今はおりものの量が減ったので出番がなくなりました。

旅行や外出時の持ち運びにはサラサーティの布製タイプが個包装で使いやすいですよ。

自宅でのストックにはジュランジェのフリーナ(32枚入り・綿100%・日本製)が向いています。

どちらも貼るタイプなので紙のシートと同じ感覚で使えます◎

まとめ

布ライナーは、紙のライナーをやめたい・肌に触れるものを変えたいという方にとって、試しやすい入口です。

素材はガーゼ・リネン・シルクとさまざまで、季節や肌質に合わせて選べます。形はスナップボタン付きのシンプルなものがほとんどで、ハンカチのような見た目なので干すときも気になりません。

洗い方もルーティンに組み込んでしまえば手間に感じなくなりますが、心配な方は「使い捨てタイプ」から始める手もあります。まず1枚試してみるところから始めてみてください。

おりものシートをやめた流れはこちらに書いています。

布ナプキンの方は挫折してしまいました。失敗した理由はこちらに書いています。

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この記事を書いた人

アラサー主婦。夫と二人暮らし。
満足度を下げない家計管理と、NISA(インデックス・高配当株)での「コツコツ資産運用」が日課です。
体調の波と上手く付き合いながら、暮らしを賢く最適化していくのが好き。
ベランダ菜園やセルフケア、お金の育て方など、実際に試して分かった「無理のない等身大の選択」を発信しています。

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