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鍼灸に1年通って卒業した私の体験談。効果や費用、気になる『やめ時』とその後のおすすめケア

セルフケア

約1年間、欠かさず通い続けた鍼灸。 先日、ついに「卒業」というかたちで通うのをやめました。

きっかけは、自律神経の乱れとひどい肩こり。 最初はすがるような思いで門を叩きました。

結論から言うと、1年通って本当によかった! 心身ともに、1年前よりずっと元気だと実感しています。

でも、今は通院をお休みしています。

「どうしてやめたの?」 「1年も通って効果はどうだった?」「私もやめたいけど、やめ時がわからない…」

そんな疑問に、私のリアルな体験談でお答えします。

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1年通ってどう変わった?|証の変化と自己管理能力

一番の変化は、自分の体の状態を客観的に見られるようになったことです。

通い始めた頃の私の診断(証)は「心脾両虚(しんぴりょうきょ)」。 エネルギー不足で、心も体もヘトヘトな状態でした。

この時期に飲んでいた漢方薬、加味帰脾湯(かみきひとう)の体験談はこちらにまとめています。

それが「肝鬱気滞(かんうつきたい)」を経て、今では「軽い気滞」まで改善。 東洋医学を通して、自分の不調に名前がつく。 それだけで「自分は怠けているわけじゃない」と救われた気持ちになりました。

その後、症状に合わせて「四物湯(しもつとう)×四逆散(しぎゃくさん)」や「柴胡加竜骨牡蛎湯(さいこかりゅうこつぼれいとう)」なども試してきました。

もちろん、漢方や鍼灸だけの力ではありません。 睡眠時間の固定化やスマホ依存の改善、食事、運動。 先生にアドバイスをもらいながら、生活習慣を整えた結果です。

「1年前の自分より、今のほうがずっと元気」。 そう胸を張って言えるようになったのが、最大の収穫でした。

通院頻度とコストのリアル|週1回から2週間に1回へ

通院のペースは、体の回復に合わせて変わっていきました。

最初は改善を優先して「週に1回」。 その後、少し落ち着いてからは「10日に1回」。 最終的には「2週間に1回」のペースで落ち着きました。

慢性的な悩みがある場合、月1回まで頻度を下げるのはなかなか難しいのが現実。 多くの人が、2週間に1回くらいでメンテナンスしている印象です。

ただ、気になるのがコスト面。 私の場合、1回5,000円でした。専門的な技術と1対1で向き合ってもらう時間を考えれば、先生への対価としては妥当か、むしろ安いくらいの価格だったと思います。

ただ、一個人の家計として見ると、週1回なら月2万円、2週間に1回でも月1万円

お小遣いから出していたので、正直、家計へのインパクトは大きかったです。

それ以上に私が負担に感じたのは、鍼灸代が「削れない固定費」になってしまっている状況でした。

「元気でいるためには、このお金を一生払い続けないといけないの?」

そう考えると、通院が自分をケアする時間ではなく、毎月の家計を圧迫する「義務」のように思えてきてしまったんです。この「固定費から解放されたい」という気持ちが、セルフケアへ舵を切る大きな原動力になりました。

いらないサブスクやスマホ代、車関連費用まで削っている我が家にとって、固定費が膨らむのは死活問題です。

関連記事:固定費削減で家計を楽に|夫婦2人暮らしで年間40万円減らした方法

私が「卒業」を決めた4つの理由

「行ってよかった」と思っているのに、なぜやめたのか。 理由は、いくつか重なりました。

  • セルフケアに切り替えた 家で電熱のお灸をしたり、ツボ押しや薬膳を取り入れたり。自分でケアできる自信がつきました。
  • 通院自体がリズムを崩す要因に 施術後のだるさを考慮して予定を立てるのが、だんだん面倒になってしまったんです。
  • 刺激の調整が難しかった 私は体が繊細なようで、ほぐれすぎると翌日以降に「揉み返し」のようなだるさが出ることがありました。かといって刺激を弱くすると効果が出ない……。その微調整が負担になっていきました。
  • 費用の負担 やはり月1〜2万円の出費は、お小遣いには厳しかったです。

「良くなるための通院」がストレスになっていないか?

特に大きな理由だったのが、「通うこと自体が、生活のリズムを崩しているかも」と気づいたことです。

鍼灸を受けた後の反応は人それぞれですが、私の場合はかなり極端でした。 よく「好転反応」という言葉で片付けられますが、私の実感は少し違いました。施術の翌日にだるさが出るのはもちろん、そのまま数日間はかえって凝りがひどくなったように感じたり……。

このことは鍼灸師の先生にも相談し、刺激の量を調整してもらっていたのですが…

  • 刺激量少ない→効果が足りない(実感がない)
  • 刺激量多め→直後はかなりリラックスできるが、翌日以降がつらくなる

と、私の身体はかなり狭い幅でバランスをとっていたみたいで、なかなか難しい状況でした。

また、「自分の体のタイミング」と「予約のタイミング」が合わないこともストレスでした。

予約がピッタリ決まっていると、「今日、今この瞬間に凝ってて辛い!」という時にすぐ行けるわけではありません。逆に、予約当日には「今日は意外と調子がいいな」と思っていても、自分のために枠を空けてもらっているのでキャンセルはしづらいもの。

ふと気づくと、リラックスするために通っているはずなのに、次の予約日まで「だるさ」や凝りを引きずりながら生活を調整している自分がいたんです。

「プロに診てもらう安心感」も大切。でも、それ以上に「自分の好きな時に、その時の体調に合わせて、自分で刺激の量を加減できるケア」の方が、今の私には合っている。

そう確信したことが、セルフケアへ完全に舵を切る大きなきっかけになりました。

「やめる」と言い出せなくて、しれっとフェードアウト

実は、先生にはっきりと「やめます」とは伝えていません。 先生はとても親身で良い人だったので、余計に言い出せなかったんです。

経営されている側からすれば、理由もわからず予約が途絶えるのはもちろん痛手。それは分かっているけれど、「また行きたくなるかもしれないし…」「休みたいと伝えて、もし引き留められたら断りづらい」という宙ぶらりんな状態に。

結局、今は「予約を入れないままフェードアウト」という形になってしまっています。もし連絡が来たら、「しばらくお休みします」と軽く伝えるつもりでいますが、お店としても実は「よくあること」なのか、今のところ連絡が来ることもありません。

鍼灸院も人対人。 相性が良くても、生活スタイルや経済状況は変わります。 無理に理由を作って気まずい思いをするくらいなら、そっと距離を置く「ゆるい卒業」もありなのかな、と思っています。

もし今、私と同じように「やめたいけど言い出せない」「また行くかもしれないけど、今は一旦お休みしたい」と悩んでいる方がいたら。

「きっぱり決別」しなくてもいい。今は自分のタイミングでそっと距離を置く、そんな不器用な休み方があってもいいのかな、と思っています。

現在は「セルフケア+漢方」へ移行して感じること

鍼灸に通っていた時期は、同時並行で漢方薬も取り入れていました。

私の場合、漢方はかかりつけの医師にオンラインで処方してもらっていました。 オンラインだと直接体を触る「脈診」や「腹診」ができません。 だからこそ、鍼灸院でリアルに体の状態(証)を見てもらい、それを参考に自分で漢方について調べる……という併用スタイルが、当時の私には合っていました。

現在は、漢方薬も卒業しています。 今は、以下のような「自分に合わせたセルフケア」が中心です。

  • 家でできる電気タイプのお灸やツボ押し
  • 自分の体質に合わせた簡単な薬膳
  • 睡眠時間を固定する
  • 寝る前スマホをやめる
  • 散歩やストレッチなど生活の中でできる運動

習慣を変えるには時間がかかるので、ここでは手軽に取り入れられる「デジタルお灸」と「自作薬膳」について詳しくご紹介します。

セルフケアで重宝している「フェムオンテック」

特に手放せないのが、デジタルお灸の「フェムオンテック」

以前は使い捨てタイプの「火を使わないお灸」を使っていたのですが、

  • 1個あたりのコストがかさむ
  • 温かい時間が長すぎて、途中で外すのがもったいない
  • 個体差があり、熱すぎる / 温まらないことがある
  • たまに中身の鉄粉がこぼれてくる といった不満がありました。

その点、デジタルお灸は充電式でコスパ最強。15分で自動でオフになりますし、温度調節機能付き。自分で刺激の量を調整できるのが、身体の反応が出やすい私には嬉しいポイントでした。

1年間の通院で「今の自分は気が滞っているな」といったサインがわかるようになりました。 学んだツボにこのデジタルお灸をペタッと貼るだけで、体も心もスッと軽くなります。

1回5,000円の通院は、いわばサブスク。でもデジタルお灸は『買い切り』です。この先ずっと続く固定費の不安から解放してくれたのも、このアイテムでした。

手軽でローコストな薬膳茶

内側からのケアとして「自作の薬膳茶」も楽しんでいます。 作り方はとっても簡単。

  • 生姜チューブ(少量)
  • 干したみかんの皮(陳皮) これをお湯に溶かすだけです。

「気」を巡らせてくれるみかんの皮と、温め成分の生姜。 鍼灸に通って自分の「証」を知ったからこそ、こうした身近なものでの養生が楽しくなりました。

私はガーデニングが趣味なので、ベランダ菜園に植えた薬味やハーブも薬膳として活用しています!

関連記事:【初心者】家庭菜園におすすめの薬味・ハーブ

もっと手軽に本格的な味を楽しみたいなら、ティーバッグタイプの薬膳茶を取り入れてみるのも手ですよ。

プロに任せきりにするのではなく、自分の体と対話して、自分で対処法を選べる。 この「一生モノの自立スキル」を教わったことが、1年間の通院で得た一番の財産だったと感じています。

まとめ|悩んでいるなら一度お休みしてみるのもアリ

1年前、自律神経を崩してボロボロだった私。 鍼灸に通い詰めたあの時間は、間違いなく今の元気な私を作る「投資」でした。

もし今、あなたが「鍼灸を続けようか、やめようか」と悩んでいるなら。 一度、勇気を持って「お休み」してみることをおすすめします。

お休みしてみて、「やっぱり鍼がないと辛い」と思えばまた通えばいいし、「意外とセルフケアでいけるかも」と思えたなら、それは立派な卒業のタイミングです。

  • 1年通えば、体はちゃんと変わる
  • でも、一生通い続けなきゃいけないわけじゃない
  • フェードアウトしても、自分を責めなくて大丈夫

自分の体と対話しながら、あなたにとって心地よい距離感を見つけてみてくださいね。

もし、私と同じように「通院は大変だけど、ケアは続けたい」という方がいたら、こうした便利なアイテムに頼りながら、まずは自分を労わる時間を作ってみてください。

1回5,000円の通院に比べれば、2回で元が取れる計算です。 自分への「卒業祝い」に、心地よいセルフケア習慣を始めてみませんか?

\ 私が卒業後に愛用している相棒はこちら /

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