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「お金の育て方」はガーデニングと同じ。投資初心者の私がたどり着いた、枯らさない「自分年金」の作り方

ガーデニング・植物と暮らす

こんにちは。日増しに暖かくなり、庭の芽吹きを感じるのが楽しい季節ですね。 最近の私は、ベランダのハーブたちにたっぷりお水をあげた後、そのままプランターの横でタブレットを開くのが日課になっています。

実は最近、同じくガーデニングが趣味の母と「お金の育て方」についてもよく話すようになりました。 母は「投資なんて難しそうだし、私にはもう遅いんじゃないかしら?」なんて言っていたのですが、じっくり話してみると、実は投資とガーデニングって、驚くほどそっくりだったんです。

たとえば、

  • 「土作り」は、家計を整えること。
  • 「種選び」は、どの資産にお金を託すか決めること。
  • 「毎日の水やり」は、コツコツと積み立てること。

そう考えると、何十年も植物を慈しんできたガーデナーの皆さんは、実はお金を育てる「素質」がたっぷりあるんですよね。

今日は、私が母に伝えた「一番丈夫で、手間のかからない種」の話……投資の世界では「インデックス」と呼ばれるものについて、お庭の例え話で分かりやすくお話ししようと思います。

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「全部現金」は、種を袋に入れたままにしている状態かも

発芽率

「投資は怖いけれど、銀行に預けておけば1円も減らないから安心」 かつての私も、どこかでそう思っていました。

「インフレ」という言葉を頭では分かっていても、長らく物価が安定していたこともあり、リアリティとして感じられずにいました。

でも、ガーデニングをしていると気づくことがあります。 どんなに大切に保管していた種でも、「袋に入れたまま」では、いつか発芽する力が弱まってしまうということ。

種にも、いわゆる「使用期限」がありますよね。 数年経ってから「さあ、植えよう」と重い腰を上げたときには、もう芽が出なかったり、勢いよく育つ元気がなくなっていたり……。

実はお金も、これとよく似ています。

銀行の通帳にある「100万円」という数字自体は、何年経っても減ることはありません。 でも、世の中の物価が上がっていく(インフレ)と、その100万円で買えるものの量は、少しずつ、でも確実に減っていきます。

昔は1,000円で買えた素敵な苗が、今は1,200円出さないと買えない。 そうなると、手元にある1,000円の「価値(買える力)」は、目減りしてしまったことになります。

守っているつもりが、実は知らないうちに「お金の発芽率」が下がっている……。

そもそも「貯金」と「投資」ってどう使い分ければいいの?と迷う方は、こちらの記事も参考にしてみてください。 ▶︎[貯金と投資、どっちがいい?私が出した結論]

だからこそ私は、大切なお金のすべてを袋(銀行)に閉じ込めておくのではなく、一部を「土(投資)」におろして、今の時代に合わせた育て方をしてみることにしたんです。

まずは「枯れにくい苗」から植えてみる

ワイルドフラワーミックス
「インデックスファンド」はワイルドフラワーミックス

「投資を始める」というと、なんだかすごく勉強が必要で、一日中画面に張り付いていなきゃいけない……そんなイメージがあるかもしれません。

でも、実際はもっとシンプルです。 ガーデニングでいうなら、いきなり難しい蘭の栽培に挑戦するのではなく、「まずは病気に強くて丈夫な苗から植えてみる」くらいの感覚でいいんです。

最近よく耳にする「新NISA」などは、まさに国が用意してくれた「日当たりのいい特等席」。 そこへ、手入れが楽で、じっくり育ってくれる「インデックスファンド」という丈夫な品種を選んであげる。

これが、私が行き着いた投資のスタイルです。

「インデックス」や「ファンド」って何?(クリックで展開)

🌿 詰め合わせセット(ファンド)の2つのタイプ

● インデックスファンド(自生種ミックス)
全世界や特定の国の「自生種ミックス種」。市場全体の成長に合わせるため、手間暇がかからず、維持費(手数料)が非常に安いのが魅力です。

● アクティブファンド(プロ厳選セット)
専属庭師が「今、一番勢いのある苗」を選定し、維持管理してくれるもの。プロが動く分、手間賃(手数料)が高いのが特徴です。

💡 プロに頼めば、もっと豪華に咲くの?

「高い手数料を払ってプロの庭師にお願いすれば、もっと立派な庭になるんじゃない?」と思いますよね。
でも実は、プロの庭師がどんなに知恵を絞っても、放置された「自生種ミックス(インデックス)」の成長率に勝てる人は、ほんのひと握りしかいないというのが現実なんです。

短期的に華やかに見える瞬間はあっても、長い月日が流れるうちに、高い手間賃が積み重なって、結局手元に残る収穫が少なくなってしまうことも……。

だからこそ、私たちは「凄腕の庭師」を探すことに必死にならなくて大丈夫。「一番安くて、一番生命力の強い種」を選んで、のんびり芽が出るのを待つのが一番の近道なんですよ。

私たちガーデナーが、無理なく、長く「お金の庭」を維持していくための、一番ベーシックな種だと思ってください。

一度植えてしまえば、あとは毎日血眼になって様子を見る必要はありません。 たまに「元気に育ってるかな?」と覗くくらいで、基本は自然の力(経済の成長)に任せて、ゆったりと構えていればいい。

「減ったらどうしよう」という不安はもちろんありますが、それも台風や冷害を心配するガーデナーの気持ちに似ています。 多少の荒天(暴落)があっても、根っこがしっかりしていれば、また晴れた日にはぐんぐんと育ってくれる。

そう信じて待てる忍耐強さは、私たちガーデニング好きが、日々の土いじりの中で自然と身につけてきた「一番の武器」だと思うんです。

とはいえ、やっぱり最初は不安ですよね。私がNISAを5年続けてみて感じた「リアルな本音」はこちらにまとめています。 ▶︎[投資初心者がNISAを5年続けた結果]

収穫(配当金)で、もっと素敵な庭(暮らし)を作る楽しみ

ガーデニングの醍醐味といえば、やっぱり「収穫」ですよね。 自分で育てたハーブを摘んで料理に使ったり、立派に育った野菜を食卓に並べたり。

その「おすそ分け」をいただくときの嬉しさは、何物にも代えられません。

実は、投資の世界にも同じような楽しみがあります。それが「配当金」です。 私はこれを、投資という木から時々ポロッと落ちてくる、「枯れない実」のようなものだと考えています。

「株を持っているだけで、定期的にお金がもらえるなんて……」 最初は少し不思議な感じがしましたが、実際に受け取ってみると、これが意外とバカにできません。

今はとても少額ですが、将来的には、その「収穫」を使ってちょっといい土を買ったり、ずっと欲しかった憧れのブランド苗を手に入れたりしていきたいなと思っています。

家計から持ち出すのではなく、「投資が育ててくれた分」で趣味を潤す。 これって、究極の「家計の自給自足」だと思いませんか?

自分の資産が育っていくのを眺めながら、その一部でベランダの植物たちも豊かになっていく。 お金(数字)を育てることと、命(植物)を育てること。

この2つがうまく循環し始めると、毎日の暮らしがもっと彩り鮮やかになっていくのを感じています。

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ニュースに疲れたら、ベランダへ。私の「欲張らない」育て方

私自身、投資を本格的に始めたのは2020年の冬のことでした。 それまでは「早く始めなきゃ」と焦る一方、「少額でやっても意味がないかも」と一歩踏み出せませんでした。

実際に始めてみると、世の中は想像以上に騒がしいものです。 最近もイラン情勢の緊迫や、トランプ氏の発言など、テレビやスマホを見れば世の中の混乱を伝えるニュースばかり。

正直、ずっと画面を見ていると心が疲れてしまいます。 そんなとき、私はスマホを置いてベランダへ出ます。

春になり、日に日に青々としていくハーブたち。 「今年の夏野菜は何を植えようかな」と計画を立て、無心で土をいじっていると、不思議と日常の喧騒を忘れられるんです。

もちろん、世界情勢の影響で肥料代が上がるかも……といった心配はあります。でも、ハーブやネギのように「肥料がなくてもたくましく育つ」植物の姿を見ていると、「なんとかなる。まずは自分にできることをしよう」と、投資に対してもフラットな気持ちに戻れるんですよね。

資産の育て方も、私のベランダと同じで「欲張らない」のがルール。

個別株もやっていますが、万が一なくなっても生活が壊れないくらいの少額を、あちこちに分散して植えています。 初めてもらった分配金なんて、たったの113円でした(笑)。

「これっぽっち?」とどこかへ消えてしまいそうな金額でしたが、それでいいと思っています。 たくさん収穫するにはそれなりの元手が必要だと痛感しましたが、焦って無理に肥料(リスク)をやりすぎても、根腐れしてしまいますから。

今の私のポートフォリオは、例えるなら「小さな果樹園」です。 商社や金融などの「増配株」は、実をつけるまで時間はかかるけれど、一度根付けば長く収穫できる「桃栗三年柿八年」の果樹。 そこに、少しずつ収穫を楽しめる「高配当株」という野菜を組み合わせています。

「増配株」は自分で育てる小さな果樹園

すぐには満開にならないけれど、数年かけてゆっくりと自分だけの「庭」が育っていく。 その過程を楽しみながら、今日も私はベランダで土を耕しています。

私が「ただ増やすだけの投資」から「収穫を楽しむ高配当株」にも手を広げた理由は、こちらの体験談で詳しくお話ししています。 ▶︎[インデックス派の私が高配当株を始めた理由]

まとめ|土を耕すように、未来の安心も耕しておきませんか?

投資の世界には、こんな例え話があります。 「株価は畑の値段、配当はそこで収穫できる野菜」

土地の価格(株価)は、景気やニュースによって上がったり下がったりと、自分ではコントロールできません。 でも、その畑をしっかり耕して、元気に種を育てていれば、時期が来れば美味しい野菜(配当)を運んできてくれます。

たとえ一時的に土地の値段が下がったとしても、収穫した野菜で食卓が潤うなら、慌てて畑を売り払う必要はありませんよね。 むしろ「来年はもっとたくさん収穫できるかな?」と、じっくり腰を据えて待つことができます。

今の私が大切にしているのは、まさにこの「畑を育てる」感覚です。

お金をただ銀行という「袋」に閉じ込めて、発芽率が下がるのを待つのではなく。 一部を「自分だけの畑」におろして、今の時代に合わせた育て方をしてみる。

そして、時には世界情勢の嵐にハラハラしつつも、太陽の光(経済の成長)を信じて、じっくりと「収穫」を待つ。

そんなふうに資産を育てる楽しさを知ると、ベランダで土をいじっている時間も、なんだか自分の未来を耕しているような、もっと豊かで誇らしい気持ちになれるんです。

まずは一鉢、小さな苗を植えるような軽い気持ちで。 あなたも、大切なお金の「新しい育て方」、一緒に始めてみませんか?

失敗しないための「畑」の選び方はこちらにまとめています。

少ない資金でリスクを抑える分散投資の具体的なやり方はこちら。

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