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狭いベランダで後悔しないオリーブの品種選び!レッチーノとワッガベルダルを実体験比較

ガーデニング・植物と暮らす

「ベランダに、おしゃれなオリーブを一鉢置きたいな」

そんな風に、新しい家族を迎えようとしているあなたへ。 実は、オリーブなら何でもベランダに向いている……というわけじゃないんです。

私は今、ベランダでレッチーノワッガベルダル。 実家では、小型品種のアルベキーナを育てています。

実際に育ててみて、やっと気づいたことがあります。 それは、品種によって「性格」が全然違うということ。

「おしゃれだと思って買ったのに、すぐ巨大化してベランダがジャングルに……」 なんてことにならないために。

狭いベランダでも後悔しない、 「最初の一鉢」の選び方を、私のリアルな体験を交えてご紹介しますね。

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私が実際に育てているオリーブ3選 & もし今から選ぶなら2選

ここでは、私が実際に育てている品種3選と、もし今から私がお迎えするなら…という視点で選んだ2品種を紹介します。

レッチーノ|コスパ最強だけど、元気すぎにご注意!

私がホームセンターで、なんと500円で見つけたのがこの子。 流通量が多くて手に入りやすいのが、最大のメリットです。

初心者さんにとっては、 「まずは枯らしたくないから、安くて丈夫なものを!」 という願いを叶えてくれる、心強い味方。

ただ、実際に育ててみて驚いたんです。 とにかく樹勢(成長する力)が強いこと!

「開帳型」といって、枝が横へ横へと広がる性質があります。 放っておくと、四方八方に枝を伸ばし、あっという間にベランダのスペースを占領してしまうポテンシャル。

後述するワッガベルダルのおよそ3倍のスピードで枝を伸ばします。笑

「ベランダでコンパクトに」と考えるなら、 鉢植えのまま育てて、こまめな剪定(せんてい)が必須です。

私が購入したものは、育ちすぎて値引きされていたようで、樹形を整えるのに時間がかかっています…。早く綺麗なオリーブを置きたい!ということであれば、写真のように初めから綺麗に育っているものを選ぶのがおすすめです。

「丈夫」の裏返しで、年に1〜2回のカットは覚悟しておいてくださいね。 でも、その分「植物を育てている実感」はたっぷり味わえますよ!

ワッガベルダル|ゆっくり楽しむ「盆栽派」の救世主

「狭いベランダだから、とにかく場所を取りたくない!」 そんな方にぜひ知ってほしいのが、このワッガベルダルです。

私はメルカリで挿し木苗を見つけて、お迎えしました。 オリーブの中でも成長がゆっくりなタイプと言われています。

実際に育ててみて、その「おっとり感」に驚きました。 1年で伸びたのは、なんとわずか5cmほど!

隣にいるレッチーノが1年で15cm以上もグングン伸びる横で、 この子はまだ「届いた時のサイズ感」をじっくり守っています。

購入して1年経った我が家のワッガベルダルの画像

これなら、狭いベランダでも圧迫感が出ませんよね。 まさに、手元で愛でる「盆栽」のような楽しみ方ができます。

もうひとつの魅力は、花付きがよくて受粉樹として優秀なこと。 1本では実がなりにくいレッチーノの隣にいると、将来が楽しみになります。

……もっとも、成長がゆっくりすぎて、 受粉樹として活躍してくれるのは、まだだいぶ先になりそうですが。笑

アルベキーナ|ひと鉢で「実」を楽しみたいならこれ

「オリーブを育てるなら、いつかは実を収穫してみたい」 そんな夢があるなら、アルベキーナがイチオシです。

小型品種の中では比較的よく見かけるタイプ。 実家でも育てていますが、とにかく「優等生」なんです。

一番の特徴は、「自家結実性」があること。 普通のオリーブは2種類以上の品種がないと実がなりにくいのですが、 この子は1本でも実をつけてくれる性質を持っています。

「まずは1鉢から始めたい」という初心者さんにとって、 これはかなり嬉しいポイントですよね。

しかも、木が若いうちから実がつきやすいんです。 「何年も待ったのに全然実がならない…」という切なさを味わわずに済むかもしれません。

受粉樹が隣にあればさらに実はつきやすくなりますが、 「省スペースで実も楽しむ」なら、この子が最短ルートですよ。

【番外編】「樹形」で選ぶならこの2つが狙い目

もし私が、次にもう一鉢お迎えするとしたら……。 「ベランダのどこに置くか」を考えて、この2つが気になっています。

シプレッシーノ:上にシュッと伸びる「直立型」 横に広がりにくいので、狭いベランダでも通路の邪魔になりにくいのが最大の魅力です。ただし、上に伸びる勢いは強いので、高さを抑えるための「芯止め(しんどめ)」はこまめにしてあげたいですね。流通量が多く、ホームセンターで購入できます。

マンザニロ:こんもりまとまる「まとまり派」 実は枝が暴れにくく、形が整いやすい性質。場所を取りたくないベランダ派に、隠れた人気なんです。世界中で愛される「食用」としての実績もあるので、将来の実の収穫も楽しみになります。こちらも普及していて、ホームセンターで入手可能。

ベランダって、横の空間の方が貴重ですよね。

小型品種というと開帳型(横に広がりやすいタイプ)が多いのですが、この2つは違います。

見た目がシュッとしているか、こんもりしているか。 自分のベランダの「空きスペース」に合わせて選ぶのも、失敗しないコツですよ。

【基本の育て方】ベランダでこれだけは守りたい3つのこと

お気に入りの一鉢をお迎えしたら、まずはこの3つを意識してみてください。これだけで、失敗の確率はグンと下がります。

  • 日当たりと風通しが命! オリーブは太陽が大好きです。ベランダの中でも一番日当たりの良い特等席を選んであげてくださいね。風通しが悪いと虫がつきやすくなるので、壁にピタッとくっつけすぎないのがコツです。
  • 水やりは「メリハリ」が大事 「毎日少しずつ」あげるのはNG。土の表面が白っぽく乾いたら、鉢の底から水が出るまでたっぷりと。乾くのと潤うののメリハリをつけることで、根っこが元気に育ちます。
  • 土は普通の培養土でOK 我が家では普通の培養土で育てています。水はけが気になる場合は、赤玉土を混ぜたり、鉢底石をしっかり敷けばバッチリです。

オリーブは丈夫なので、あまり神経質にならなくても大丈夫ですよ。

品種を選んだあとに、次に気になるのが「どうやってこのサイズをキープするか」ですよね。

狭いベランダでオリーブと長く付き合うには、ちょっとした「管理のコツ」が必要です。

  • 鉢のサイズを大きくしない「根切り」の方法
  • 上に伸ばさないための「芯止め」
  • ベランダ最大の敵「室外機」への対策
  • ベランダでも注意が必要!害虫対策

私が実際に試行錯誤して見つけた、「ベランダでオリーブをコンパクトに保つ具体的なステップ」はこちらの記事に詳しくまとめています。

▶︎【実践編】狭いベランダでオリーブを巨大化させない!3つの管理術

まとめ|あなたのベランダに合わせた「正解」の見つけ方

ベランダでのオリーブ栽培は、限られたスペースだからこそ「どの品種と一緒に暮らすか」を考えるのが一番の楽しみです。

  • 成長が早いレッチーノは、こまめな手入れでコンパクトに。
  • ゆっくり育てたいなら、ワッガベルダルのような「盆栽派」を。
  • 一鉢で実も楽しみたいなら、優等生のアルベキーナを。

今はベランダでコンパクトに、毎日少しずつ変化する姿を愛でる日々。 でもいつかは、戸建ての広い庭で大きく育てて、たくさんの実を収穫してみたい……。

そんな未来の夢を、一鉢のオリーブと一緒に育んでいくのも素敵ですよね。

まずは、あなたのベランダにぴったりの一鉢を見つけてみませんか? きっと、朝のベランダに出るのが、今よりもっと楽しみになりますよ。

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