
この人と結婚してもいいのかな…?
同級生の結婚ラッシュ。
自分もそろそろ結婚したい…でも今の彼でいいのかな?
交際が長くなるほど、結婚が現実的になるほどそんな不安を感じることはありませんか?
私も同じように悩みながら、最終的に今の夫と結婚しました。
この記事では、私が結婚相手を選んだ理由を実体験ベースでまとめています。
結婚相手を選んだ理由【結論】
- 彼と一緒にいる時の自分が一番好き
- 自分と一緒にいる時の彼が一番好き
- 大事なことも話し合える関係だから
- たとえ離婚することになっても結婚を後悔しないと思ったから
私が結婚を決めた具体的な理由5つ
彼と一緒にいる時の自分が一番好き
こう書くと「結局自分が好きなんじゃん!?」と思われそうですが、一番の理由がこれ。
特に言葉を交わさなくても一緒にいるだけで存在を肯定してもらえる。
結婚相手はそういう人がいいな、と思っていました。
私は彼と一緒にいる時の自分が、自然体の自分よりも好きです。
自分と一緒にいる時の彼が一番好き

自分は人によって態度を変えている気がする
こう思ったことはありませんか?
これは意図的にそうしようとしていなくても起こる現象です。
遊ぶメンツによってノリが変わるみたいなもんですね。
自分と一緒にいる時の彼が一番自然な感じがしたのも、結婚を決めた理由の一つです。
大事なことが話し合える関係

お金のこととか、大事なことになると話ができないから別れたんだよね。
結婚するにあたって、話し合いができないのは致命的。
- 両親への挨拶のこと
- 結婚式のこと
- 新婚旅行のこと
- 住む場所
- 仕事のこと
- 子どものこと
- お金のこと
- 老後のこと…etc.
結婚生活で決めなければいけないことはたくさんあります。しかも重要なことも多い。
全く価値観が一緒の人間なんていません。
話し合いができることは必須条件です。

今の彼は大きな問題はないけど話し合いができないんだよな〜
大丈夫です。まだ直してもらうこともできます。
夫はつきあい始めた頃、少し大事な話をしようとすると
「今じゃなくていいよ」
「考えすぎだと思うけどな〜」
などとはぐらかすタイプの人でした。
楽天的なのは夫の長所ですが、これでは困ることもあります。
私が粘り強く何年も追求してきたところ、
「答えた方が気が楽だ」と思ったのか、話し合えるタイプの人間になりました。
特殊なケースかもしれませんが、今の彼に話し合えるようになってほしい方は参考にしてみてください。
たとえ離婚することになっても後悔しない相手
私たちは交際が長かったこともあり、
「この人と結婚して何かのきっかけで離婚することになっても、結婚したことを後悔しないだろう」
という漠然とした感覚がありました。
結婚する時に離婚のことを考えるのは変かもしれません。
でも、「この人と結婚してもいいのかな?」と不安なときは、
- この人と離婚したら結婚したこと自体を後悔するだろうか?
と自分に問いかけてみるのもアリではないでしょうか。
経済的に自立している
結婚前に確かめたのは以下のことです。
- 借金(奨学金、カーローンなど)の有無
- お金のかかる趣味の有無
- 手取り収入とその見込み
- そのほか、お金の使い方に不自然な点はないか
高年収かどうかよりも安定した収入があり、金遣いが荒くないことの方を重要視しています。
極端な例ですが、年収1000万円でも
- 高級車・高級腕時計・ブランド品が好き
- ギャンブルが好き
- 飲み歩きが多い(仕事で仕方のない部分は除く)
- 女の子のいる店が好き
こういう男性はどうでしょうか?
…家庭を共同経営していくのは大変そうですよね。

そうは言っても、彼の収入面が不安…
こういう場合は、正直に不安を打ち明けてみるのも手だと思います。
男性の側も

彼女との結婚を考えているけど経済的に不安…
という悩みを持っている人は非常に多いです。
結婚してから知りましたが、結婚前の夫も「自分の収入で家庭を持てるのだろうか」と悩んだ時期があったようです。
結婚前(まだ結婚話が出ていない頃)の夫は派遣で働いていて、月の手取りは少ない時は12万円でした。
その後契約満了や転居を伴う転勤の打診など色々な条件が重なり、転職を決めました。
転職をきっかけにトントン拍子で二人の結婚話が進みました。
結婚を真剣に考えているなら経済的なことも話し合っておくことをお勧めします。

ちょっと切り出し方が難しそう

マイホームや子どもの希望とかと合わせて話し合うのがいいんじゃないかな。
実家に大きな問題がない
結婚は二人でするもの。
だけど実家問題は切っても切り離せないもの。
義実家が原因で離婚した…という話も多いですよね。
私が気になっていたのは以下のポイントです。
- 実家の宗教・宗教観
- 実家の経済状況(借金や仕送りの有無)
- 義両親の人柄
- 遺伝的にかかりやすい病気の種類
聞きにくい話題が多いですが、相手と話し合う中で確認できるといいですね。
お相手を理解することにもつながりますし、失礼な聞き方さえしなければ(!)お互いに話しておいて損はないです。
結婚前に迷ったこと・不安だったこと
本当に自分でいいのか
夫の方が人柄が朗らかで、モテるし友達も多い。
本当に自分と結婚してこの人は後悔しないんだろうか。より魅力的な異性に浮気されてしまうんじゃないか。
こういう不安がありました。
本当にこの人でいいのか
「本当にこの人と結婚していいのかな?」という迷いもゼロではありませんでした。
友達から、「なんでこの人なの?」とけっこう聞かれました。
「もっとハイスペックな男友達いるじゃん。あの人とかどうなの?」
ってズバッと言われたこともあります。女友達はシビア。
でも自分が一番自分らしくいられるのは今の夫だと思います。
義両親との関係がうまくいくか
義両親の人柄は大体知っていましたが、
結婚挨拶・両家顔合わせなどはとても緊張しました。
特に私の父親はクセの強い人で、相手のご両親に失礼なことがあるのではないか…と不安でした。
この不安は的中しました。
↓こちらの記事で詳しく書いています。
結婚相手を選ぶときに大事だと思ったポイント
その人と一緒にいる時の自分が好きか
自分が相手を好き。相手が自分を好き。ではなく、
その人と一緒にいる時の自分が好きか?に注目。
その人と一緒にいるときに、
- 落ち着いていられる
- 安心感がある
- いつもの自分より可愛い気がする
- 自然と相手に何かしてあげたいと思える
こういう心境になれる相手が”運命の相手”かもしれません。
価値観がすれ違っても話し合いができるか
価値観が全く同じ人間はいません。
すれ違いがあったときに話し合いができる関係性か?が一番大事です。
結婚生活は大事な選択の連続です。
- 結婚式のこと
- 結婚後に住む場所のこと
- マイホーム希望か賃貸希望か
- 希望する子どもの数
- 家計管理のこと
結婚話が出たら、これらの話題について話し合えるか確認してみてください。
話ができる関係性でないと結婚生活が難しくなります。
たとえその人と離婚することになっても結婚に後悔がないか

今思えば、結婚前から違和感があった

こんなことならずっと独身の方がよかった
こういう声を聞くことがありますよね。
結婚後に豹変したとしか思えない場合もありますが、結婚前から違和感がある場合はそれを解消しておきたいですよね。
そんな時は、
「離婚することになっても、その人と結婚したことを後悔しないか?」
を自分に問いかけてみてください。
まとめ
「この人と結婚していいのかな?」
この記事は私の経験と価値観をもとに書いてきました。
正解は人それぞれです。
また、結婚という人生の大きな決断で不安があるのは当然のこと。
- 自分の価値観と向き合う
- 解決のために相手と話し合う
この2つを心に留めて不安と向き合いましょう。
結婚生活は選択の連続です。病める時も健やかなる時もです。
「この人と人生の荒波を乗り越えられるか」を考えてみてください。
↓義実家とのやりとりでモヤっとしたこととその解決策はこちら
アラサー主婦。
交際10年を経て結婚し、現在は結婚1年目。
交際期間が長いだけで結婚していいの?と悩むことがありましたが、今は穏やかな夫婦生活を送っています。
このブログでは、結婚・暮らし・日常の気づきを発信中。

