夫婦の収入差、みんなどうしてる?
悩む人お小遣い制って正直キツくない?



別財布だと貯金ができない…
そんなモヤモヤを抱えながら、我が家もあれこれ試してきました。
この記事では、実際に体験してわかったそれぞれのメリット・デメリットと、夫婦で揉めずに済む家計管理のコツをまとめました。
結婚後の家計の分け方に悩んでいる方、ぜひ参考にしてください!
収入差があると家計管理は難しい?
「どっちが多く負担するべき?」「自由に使えるお金が少なくてストレス…」
収入差がある夫婦では、このような不公平感・不満が溜まりがちです。
結婚後、意外と多いのが「収入差に関するモヤモヤ」。
例えば夫が手取り30万円、妻が15万円というケース。合算すれば家計的には問題なくても、「生活費の負担割合」や「お小遣いの感覚」にズレが生じがちです。
我が家では夫が正社員、妻はフリーランス。収入差はおよそ2倍ほどで夫の方が収入が多いです。(2024年現在)
最初は「同額ずつ出し合う」スタイルでスタートしましたが、正直しんどかったです。
お小遣い制 or 別財布or共通財布、どれが向いてる?
お小遣い制
家計を一元管理し、そこから各自に「お小遣い」を配分するスタイル。
メリット
デメリット
夫婦別財布スタイル
生活費など最低限だけ折半 or 分担し、残りはそれぞれが自由に管理。
メリット
デメリット
共通財布スタイル
共通の口座を作り、それぞれ生活費を出し合うスタイル。
メリット
デメリット
我が家の家計ルールは「ハイブリッド型」
いろいろ試した末、今はこの方法で落ち着いています。
我が家の費目分担はざっくりですが、こんな感じです。夫の方が収入が多いので、負担も多くなっています。
夫負担
- 住居費
- 水道・光熱費
- 車の維持費・ガソリン代
- 自分の通信費
- 外食・娯楽費
妻負担
- 食費(自炊の食料、調味料など)
- 日用品費
- 自分の通信費
- 家計から出す交際費(冠婚葬祭やお返しなど)
そして大切なのは、それぞれ家計簿をつけ、月に1回はお金について話し合う時間を持つこと。
これによって別財布のデメリット2つ「家計の全体像が見えづらい」「使いすぎや貯金不足になりがち」をカバーしています。



でも家計簿ってめんどくさそう
我が家では家計簿アプリ(マネーフォワードMe)を利用しています。
口座やクレジットカードをアプリに連携しておけば、自動で記録してくれて超便利。
最初は「セキュリティが心配」と思っていましたが、パスワードや暗証番号を預けるわけではないので、不正利用のリスクはほとんどありません。
連携作業だけは少し大変なので、二人で一緒にやるのがおすすめです。
4. 話し合いで意識したこと
夫婦のお金の話は、収入の多い・少ないに関係なく「気まずくなりがち」。
- 「平等」より「納得できる公平感」
- 相手の不満を聞き切る(途中で否定しない)
- 家計簿がうまくつけられていなくても責めない
- お小遣い部分の使い方まで干渉しない
- 結局、いくら黒字(赤字)なのか?を大事にする
何より、「見える化」するのが一番のストレス軽減です。
「自由に使えるお金」がお互いに確保されているか
収入が少ないほうも、家計を多く負担するほうも、お小遣い的に自由に使えるお金が確保されていることが大切です。
我が家では、収入差に応じて夫:妻=3:1くらいの割合で負担が夫に偏っていますが、自由に使えるお金の割合も3:1くらいになっています。(2026年現在)
割合はお家によってそれぞれだと思うのですが、大切なのは二人とも自由に使えるお金があることです。
我が家の家計月1振り返りのやり方
家計簿をつけ始めて1年以上経った今は、記録はアプリで、月一の振り返りはパッと見られる紙ベースで。というスタイルに落ち着きました。
夫が口頭で家計簿の数字を読み上げてくれるので、それを私が手書きでノートに記録して振り返っています。
毎月記録していると色々見えてきますよ。
例えば最近は、「なぜか夫の通信費がいつもより高い」ということが起こりました。
差額的にAmazonプライムの月額料金だと思ったのですが、夫は「もうアマプラは解約したよ?」と言います。
調べたら、最近Amazonで買い物したときに間違ってプライムに入ってしまっていたことが発覚!携帯料金からの引き落としになっていたので「通信費」に割り振られていました。
今はネットフリックスを契約しているのでアマプラは必要ありません。速攻で解約しました。
家計簿の振り返りをしていたおかげで傷が最小限に済んだと思います。
通信費の見直しについてはこちらにまとめています。
5. 価値観のすり合わせで大事だったこと
- お小遣いの金額は?(上限あり?自由制?)
- 交際費・趣味はどこまで家計?どこまで自己負担?
- プレゼントや旅行など、特別支出はどうする?
- そもそも、貯金の目的は?
夫と一番意見が食い違ったのが、「貯金の目的」。
夫は、あまり貯金がなくても平気&目的がないと貯められないタイプ。私は、貯金がある程度ないと不安&目的がなくても毎月一定額を貯めているタイプ。
- 貯金の目的:2年後〜妊活を始める。子どもの養育費用が必要
- 例えば、大卒までの22年間で2000万捻出するためには、年間91万円程度の貯める力が必要
- 子どもがいない今がためどきである。
- 仮に子どもを授からなかったとしても、老後資金としての貯金が必要
- →具体的にいくら必要かはともかく、黒字家計にしていくことはマスト
細かい部分は置いておて、「子どもを希望するならこれくらい貯める力が必要だよね」という合意はできました。
追記:夫もNISAを始めたら資産形成が楽しくなってきたみたいです。
関連記事▶︎[夫・妻にNISAをやってもらうには|嫌がられなかった進め方]
それから、月1振り返りをするようになって気になったのが「夫婦での費目の違い」。
例えば、私はお小遣い的な支出は全て「趣味娯楽」に入れて管理。「交通費」は通勤のない私は行き先の目的別に管理していて、例えば美容室に行くために電車に乗ったら「被服美容費」に振り分けています。今まで自分が管理しやすい方法で振り分けていました。
一方、夫は細かく分けたいタイプ。服を買う=「被服費」、コンビニでおにぎり=「食費」、ガソリン代=「車関連費用」。確かにアプリでも細かいカテゴリが多いので、素直な分け方かもしれません。これは振り返りノートをつけるのが私なので、私がノートにつけるときに費目を統一しています。
それから夫は、趣味のお酒代は「食費」だと言っています。でも私は普段の最低限の食費がわからなくなってしまうので、お酒代は「趣味娯楽」に入れてほしいと言ったところ、費目を変えてくれました。
このように夫婦でも価値観や考え方の違いがはっきりと分かれるのが、家計の振り返りをするとわかります。
6. まとめ:公平感と柔軟性がカギ
収入差がある夫婦にとって、家計管理に「正解」はありません。
お小遣い制・別財布・共通管理、それぞれにメリット・デメリットがあります。
大切なのは、
- お互いに無理がないこと
- 納得してルールを決めていること
- 時々見直す“ゆるさ”を持つこと
- 定期的にお金について話し合う時間を持つこと
「うちはうち」のスタイルで、長く続く仕組みをつくっていきましょう。
我が家の生活費についてはこちらにまとめています。
節約の全体像が知りたい方はこちら。取り組みやすいものから始めましょう。












