結婚式準備で実家・義実家ともめる原因
- 毒親や気難しい親である
- そもそも結婚に反対されている
- 費用分担のこと
- 結婚式の招待客
- 式のスタイル
- 演出や衣装のこと
我が家では、
「気難しい実父のこと」
「式のスタイルのこと」
で実家・義実家とトラブルになりました…。
実家と結婚式でもめた体験談
元々父は気難しく、話が噛み合わないところがありました。
結婚挨拶でも、「認める認めないの問題ではない」が「認めない。」けれども「祝福する。」という訳のわからないことを言われました。笑
両家顔合わせ…という段になって父がこないと言い出します。
理由は分かりません。

あちらのご両親にすごく失礼。どうしよう…
と思っていたのですが、
夫の方からうまく伝えてもらい、両家顔合わせは父抜きでつつがなく(?)終わりました。
その後、両家両親のみを呼んで小さな結婚式する予定だったため、父を招待をしたところ、
やはり「行かない」とのこと。
このことがきっかけで父とは疎遠です。
義実家と結婚式でもめた体験談
父の無礼にもかかわらず、懐を広く私を受け入れてくれた義実家。
ですが、結婚式のスタイルのことで一度だけトラブルになりかけました。
式場を予約して料金を支払ったタイミングで、

そちらのお父さんが気がかりだ。挙式はしない方が良いのでは?

そちらのお父さんを差し置いて自分たちだけ参加するのは気が引ける。もしやるのなら二人だけですれば良いのでは?
と言われてしまいました。
この時は、
「父の無礼を許してくれたのはありがたいけど、2人で決めたことにまで踏み込んできてほしくない。」
と内心モヤッ。
また、義両親との交渉窓口になってくれない夫にもモヤっ。
その後夫には「義両親から私に直接言ってこないようにしてほしい」とお願いし、「こちらの母が参加するのを楽しみにしている」旨を夫から伝えてもらったところ、なんとか解決。
義両親は納得して挙式に参加してくれることになりました。
結婚式準備で親ともめたときに大事なこと
結婚式の基本は二人で決める
結婚式は誰のもの?
二人のものですよね。
- 結婚式をするかどうか
- 結婚式の規模は?会場は?
- 招待客はどうする?
- お金は誰がどのくらい負担する?
こういった基本的なことは、夫婦になる二人が決めること。
もちろん、
「結婚式で今まで育ててくれた親への感謝の気持ちを伝えたい」
という気持ちはわかります。
「親から資金援助を受けるから、ある程度親の意見を取り入れないと」
という事情もあるかもしれません。
でも、結婚式のことは最終的には二人で話し合って決めることです。
これを忘れてしまうと最悪破談になります。
親の対応は実子がする
義両親とのやりとりは気を遣うものです。
親の対応は実子がするようにしましょう。
絶縁・疎遠も手段としてOK
あまりに話が通じない、結婚自体に猛烈に反対されている…
そんな場合は絶縁も手段としてアリです。
これから自分たちで新しい家庭を作っていくのですから。
私自身、結婚を機に父と疎遠状態になりました。
距離を置いてから初めて血のつながりと心でつながっているような感覚が芽生えるようになりました。
うまく言えないのですが…
心でつながっているから、今は敢えて会ったり言葉を交わさなくても良いかな。という不思議な感覚があります。
もちろんこの段階に至るまでは父を憎んだり、自分が父に対してしたことを後悔したりもしました。
父が死んでから後悔するんじゃない?と思わなくもないですが。
今会ったらまたディスコミニュケーションが発生し、お互いに傷つけ合うことになるのは確信しています。
逆に、疎遠になることでお互いの意思を尊重しているとも言えると思います。
というわけで、結婚をきっかけに親と距離を置く。というのもアリだと思いますよ。
まとめ
結婚は夫婦二人でするもの。
でも、親や親戚も切っても切り離せないもの。
- 夫婦二人で決める
- 親には実子が対応する
- 対応の仕方として、絶縁や疎遠も頭においておく
私が今回の経験から学んだのはこの3つです。
私の経験がこれから結婚されるみなさん・実家義実家関係でお悩みの方の助けになりますように。