
実はついたけどなかなか赤くならないよ〜。いつになったら食べられるの!?
この記事では、
- ミニトマトが赤くならない原因
- 4月に植え付けしたミニトマトが赤くなるまでの様子
についてレポしています。
ミニトマトが赤くならない原因
ミニトマトが赤くならない原因は大きく分けて3つあります。
- 気温と日数(積算温度)が足りていない
- 日当たりが悪すぎる
- 栄養不足・栄養の偏り
このうち、②・③は実が赤くならないどころか苗の育ちが悪くなってしまいます。
③の栄養不足については、購入した野菜用培養土を使っているならあまり考えにくいです。
培養土には元肥が入っているので、初めの実がなる頃に栄養不足・栄養が偏ることはまずないですね。
積算温度不足が原因!
ミニトマトの苗が元気に育ち、実がなっているのに全然赤くならない…
という場合、気温と日数が足りない(積算温度不足)ことが原因です!
毎日の平均気温を合計したものを積算温度といいます。
ミニトマトの場合、
開花してから赤くなって収穫できるまで1000℃〜1100℃必要
出典:https://yamakura-nouen.co.jp/minitomato-akakunaranai/#index_id1
と言われています。

1000℃!?溶けちゃうよ!

開花した日からの平均気温を足し合わせていくんだよ!合計1000℃程度で収穫できるみたい。
実際にミニトマトが赤くなるまで
植え付け 4月10日

花が咲いている株を選んで購入しました。
サントリー 純あまという品種です。

少し寒いですが、近くのホームセンターで屋外に苗が並んでいたので購入して植え付けました。
実がなる 4月21日

植え付けから11日で実がついているのを発見。

結構早いね!

買った時から花が咲いてる苗だったからね〜
実が赤くなり始める 5月28日

実がなったのを発見してから37日で赤くなり始めました。
植え付け〜実がなるのはすぐでしたが、赤くなり始めるまではけっこう長いですね。
全体が赤くなる 6月2日

全体が赤くなりました!
そろそろ収穫しても良さそうです。
植え付けから53日、実がついてから42日ほどかかりました。

一気に赤くなったね!
ちなみに植え付け〜収穫までの積算温度は約950℃でした。

購入時にすでに開花していたことも考えると、およそ積算1000℃程度で収穫になりました。
まとめ
- トマトの実が赤くなるには気温と日数(積算温度)が必要
- 積算1000℃程度で収穫できる
- わが家では実がついてから収穫まで42日かかった

意外と日数がかかるってことがわかったよ!

果報は寝て待て、かも!
お読みいただき、ありがとうございました。