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おりものシートとは
おりものシートとは、膣から分泌されるおりものを吸収する衛生用品です。
私はおりものが多い体質で、おりものシートがないと昼休みにパンツを替えないといけない程でした。
毎日使うわけでなくても、生理前後だけ使う方も多いのではないでしょうか。
おりものシートをやめた理由
おりものシートをやめた理由は、
- ムレる
- デリケートゾーンがにおう
- かゆくなる
ということです。
頻繁に交換したらいいのかな?と思って、2時間ごとに交換していても、やっぱりくさくさ。
裏に貼ってあるビニールが悪さしてた気がします。ムレムレのくさくさ。
もちろんおりものシートにもメリットはあります。
-
出先ですぐに捨てられて
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交換が簡単
-
洗う必要がなくて楽々
ですが、わたしにとってはデメリットが多かった。
おりものシートのデメリットは、
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ムレムレ
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いつも、デリケートゾーンが痒い
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デリケートゾーンくさくさ
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コスパ悪い
-
使い捨てだからエコじゃない
など。
わたしはヴィーガンでもないし環境派でもないので、
大きな理由はにおいの問題と痒さですね。
お肌に配慮された、コットン100%のものや、裏面にビニールがついていないものも売られているのですが、
コストの点で続きませんでした。
布ライナーとは
布ライナーとは、布で作られたおりものシートのこと。
素材は
- ガーゼ
- フランネル
- シルク
- リネン
など、天然素材で作られた通気性の良いものが多いです。
また、生理用に防水布のついたものもあります。
布ライナーのメリット
布ライナーのメリットは3つ!
- 通気性が良くてムレにくい
- 肌にやさしい
- コスパがいい
順番に解説していきます!
通気性がよく、ムレない
わたしは生理中ではなく、普段の日に使用しているので、裏面の防水シートなしのタイプを使っています。
まるでパンツ一枚のような履き心地。
だから、デリケートゾーンのニオイが気になることも、デリケートゾーンが痒くなることもめっきりなくなりました。
長年使ってきたおりものシートがデリケートゾーン臭の原因だったとは。
実は、長年付き合っているパートナーに
「ニオイがきつくて、婦人科系の病気なんじゃないかと心配してた。布ライナーに変えてから匂わなくなったね。」
という衝撃的なことを言われました。
マン臭キツ子だった私。もっと早く教えてくれよ…
肌にやさしい
コットンでできた布ライナーは肌あたりがやさしいです。
市販のおりものシートは化学繊維のものが多いですよね。
化学繊維だとやっぱりガサガサ感があったり、お肌にきびしい。
わたしは肌が弱いのですが、コットンの布ライナーなら大丈夫。
コスパがいい
布ライナーは生地が痛んで穴が空くまで、何年でも使えます。
だから、ランニングコストがほぼゼロ。
おりものシートは一枚約5円。1日3枚使うとして、1ヶ月で450円かかります。
450円は安くないですよね。スタバのショートサイズのラテ1杯ぶんくらいです。
対して、布ライナーは初期費用以外はほぼかからないのでコスパ◎!
布ライナーのデメリット
布ライナーの3つのデメリットをご紹介します。
- 出先では交換しにくい
- 毎日洗わないといけない
- 初期費用がかかる
出先で交換しにくい
使い捨てではないので、出先では交換しづらいですね。
使用後の布ライナーを密閉できる袋が必要です。
私は、セリアに売っているサニタリーバッグに使用後の布ライナーを入れています。
アルミでできていて、中身が見えない・ニオイが漏れないのがgood!
セリアの衛生用品コーナーに売っています。
毎日洗わないといけない
洗うのが地味に面倒ですね。
でも慣れたらルーティンなので問題ないです。1分もかかりません。
おすすめの洗い方
- 用意するもの
- 古い歯ブラシ
- 石鹸
- 漂白スプレー
洗い方は以下のとおり。
- 歯ブラシに石鹸をつける
- 歯ブラシで汚れを落とす
- 漂白スプレーを馴染ませ、他の洗濯物と一緒に洗う
石鹸はなんでもいいです。我が家では貰い物の純石鹸を使用しています。
初めは石鹸で予洗い→漂白スプレーなしで洗濯、という手順で洗っていたのですが、
次第に黄ばみが気になるようになりました。漂白剤は必須です。
漂白スプレーはこれ。
これ1つでワイシャツの襟の黄ばみ〜血液汚れまで対応していて、めちゃくちゃ便利です。
スプレーボトルなのでワンプッシュでOKなのもラクラク。
初期費用がかかる
初期費用がかかるのが布ライナーのデメリットですね。
私はメルカリで3枚990円の布ライナーを買っています。
(メルカリといっても中古品ではなく、ハンドメイド品です。)
ただ、最初から何枚も揃える必要はありません。
足りない時は今までのおりものシートを使えば良いので、ぼちぼち必要な枚数を揃えていきましょう。
何枚必要か?は交換頻度によって異なります。
自分に必要な枚数をぼちぼち揃えればOK!
ちなみに私は10枚ほど持っています。
ハンドメイドが得意な方は、自作すればもっと安く済みそうです。
布ライナーの使い方
スナップボタンで下着に固定します。それだけ。
汚れたら交換してください。一日中つけっぱなしはオススメしません。
私は1日に2回交換します。
布ライナーはどこで買える?
あまり市販されているのは見かけないので、ネットで購入するのがおすすめです。
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楽天市場
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Amazon
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minne
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メルカリ
などで購入できます。
ショップが多くて、購入しやすいのは楽天ですね。
私はメルカリで購入しています。
おすすめの布ライナー
コットンでできていて、
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ワッフル素材
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フランネル
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ガーゼ
などがおすすめです。
ガーゼのものが手に入りやすいですね。
また、「いかにもナプキンです!」みたいな形ではなく、「あら?四角くて、一見ハンカチ?」という見た目のものがおすすめ。洗濯物を干すときに気兼ねなく干せます。
↓こんなの
布ナプキンは使わない理由
布ナプキンを使わない理由は、
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経血のついたナプキンをカバンに入れたくない
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モレが心配
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洗うのが大変そう
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一体何枚必要なのか?大量の布ナプキンを用意するのも大変
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ピルを飲んでいて、生理は3ヶ月に1回しかないので、使い捨てナプキンでもコスパ悪くない
という理由です。
生理の時は、やっぱりいつもの紙ナプキンを使用しています。
出先でも気軽に交換できるし、ただでさえブルーになりがちな生理の時に、経血のついたナプキンを洗わなくていいので楽ちん。
「これから布ナプキンを使ってみたい!」
という方も、まずはハードルの低い布ライナーから挑戦してみてはいかがでしょうか。
まとめ
ニオイやムレから解放されたい!というあなた。
布ライナーを試してみませんか?
最初からたくさん揃える必要はなし!
必要な枚数を、ぼちぼち揃えていきましょう。
お読みいただき、ありがとうございました。