夫婦2人暮らしの生活費はいくら?光熱費・食費・固定費を公開

「夫婦2人暮らしって、毎月いくらくらい生活費がかかるんだろう?」

家計管理をしていると、ふとそんな疑問が浮かぶことがあります。

SNSやネット記事を見ると、

節約ガチ勢の家計か、かなり余裕のある家庭の例が多く、

「普通の夫婦のリアル」が意外と見えにくいんですよね。

この記事では、

地方で賃貸アパートに暮らす共働き夫婦2人

光熱費・食費・固定費を、レンジ(幅)でまとめて公開します。

我が家は、

  • 苦しい節約はしない
  • でも無駄遣いもしない
  • 楽しむところにはお金を使う

そんな「無理しない平均的な夫婦」だと思っています。

「他の家はどれくらい?」と気になっている方の

ひとつの参考になれば嬉しいです。

目次

我が家の前提条件(夫婦2人暮らし・地方賃貸)

まずは、我が家の基本的な条件を簡単にまとめます。

生活費は、住んでいる地域や働き方で大きく変わるので、ここは大事な前提です。

  • 夫婦2人暮らし
  • 2DKの賃貸アパート
  • 地方在住
  • 共働き(妻は在宅)

地方暮らしのため、家賃は比較的抑えめです。

一方で、妻が在宅ワークのため、平日の日中も自宅で過ごす時間が長いのが特徴。「在宅ワーク=光熱費が高くなりそう」と思われがちですが、工夫次第でそこまで大きくはなっていません。

この条件を踏まえたうえで、次から光熱費・食費・固定費のリアルな内訳を見ていきます。

光熱費はいくら?月1.4万円〜2万円台

我が家の光熱費は、季節によって差はありますが、月あたりおおよそ1.4万円〜2万円に収まっています。

妻が在宅ワークで日中も家にいるわりには、「思ったより高くないね」と言われることが多いです。

電気代|月5,000円〜9,000円

  • 冬場:6,000円〜9,000円
  • 夏場:5,000円〜6,000円

昼間はできるだけ窓からの採光で過ごしています。

在宅ワーク中も、日中は照明をつけないことがほとんどです。

冬の昼間は、エアコン暖房を使わず、

電気毛布で体を温めるスタイル。

部屋全体を暖めない分、電気代の上昇を抑えられています。

電気代を節約する方法についてはこちらの記事にまとめています。

ガス代|月3,500円〜6,500円(都市ガス)

  • 冬場:5,000円〜6,500円
  • 夏場:3,500円前後

ガスは都市ガス。

冬は毎日湯船につかるため、どうしても少し高くなります。

ガス代を節約する方法については別記事でまとめています。

水道代|月4,000円〜4,500円

  • 冬場:4,500円前後
  • 夏場:4,000円前後

冬はほぼ毎日湯船に浸かっていました。

夏はシャワー中心になるため、若干下がります。

我が家では食洗機を愛用していて、手洗いより節水・ガスの節約を実感しています。

意外と高いのは「梅雨時期」の電気代

意外だったのが、梅雨時期の電気代

冬と同じくらい高くなることがあります。

理由は、除湿機で洗濯物を乾かしているから

エアコン暖房と同じくらいの電力を使うこともありますが、それでも衣類乾燥機よりは電気代が安い印象です。

部屋干し臭のストレスが減るので、我が家では「必要経費」だと割り切っています。

食費はいくら?自炊中心で月4万円台

我が家の食費は、月4万円前後

自炊を中心にしつつ、無理なく続けられるペースを意識しています。

  • 基本は自炊(平日の夫の弁当も含む)
  • 週1回は外食
  • 週1回は惣菜を取り入れる

平日の弁当&夕食作りは大変ですが、

逆に週末は惣菜と外食を組み合わせるスタイルです。

食費の内訳と管理方法

食材は週1回のまとめ買いが基本。

買い物の回数を減らすことで、余計な出費や食品ロスを防げています。

外食は週1回ほど行きますが、

外食費は食費に含めず「娯楽費」として別管理しています。

  • 外食費:月1万円〜1.5万円程度
  • 家計に余裕がないときは、ラーメンなど安めの外食
  • ボーナス月は焼肉やしゃぶしゃぶで少し豪華に

メリハリをつけることで、

「普段の食費を抑えているから楽しめる外食」になっています。

節約を意識した買い物方法と献立の立て方は別記事でまとめています。

正直に書く|食費に含めていないもの

我が家の食費が比較的抑えめなのは、含めていない項目があるからでもあります。

お酒代食費に含めず、夫のお小遣いとして管理。月1万円ほど
外食費娯楽費として管理。
お米義実家から援助してもらっています

お米を購入する場合、プラスで月12000円程度かかると考えています。

この点は、各家庭で条件がかなり違うと思います。あくまで「我が家の場合」として参考にしてもらえたら嬉しいです。

固定費の内訳まとめ

毎月必ずかかる固定費は、できるだけシンプルにしています。下げられるものは下げています。

家賃|6万円台

• 家賃・共益費・駐車場代込みで 約6.5万円

地方の賃貸アパートということもあり、家賃は生活費全体の中では抑えめです。

二人暮らしの家賃の考え方はこちらに書いています。

通信費|月4,000円前後

  • 格安スマホ:1,800〜2,000円 ×2台
  • インターネット代:無料

ネット代が無料なのは賃貸物件のサービスです。

夫婦2人分でも、格安SIMを使うことで通信費はかなり低く抑えられています。

サブスク|月4,000円前後

  • Netflix
  • U-NEXT
  • 合計4000円/月

正直、私はNetflixだけで十分だと思っていますが、夫の希望で2つ契約しています。

このサブスク代は夫のお小遣い管轄

「誰の満足度のための支出か」をはっきりさせることで、家計のストレスを減らしています。

なお、サブスク3つは流石に多すぎるということで夫と話し合った上でAmazonプライムは解約しました。

追記

その後、なぜかサブスク費が上がっていることがありました。夫に確認したけれど、「俺、解約したよ?」とのこと。Amazonで物を買った時に間違ってプライムに再加入していたことが発覚。

我が家では月1回のお金会議をしていたおかげで、早めに気づけてよかったです。我が家の家計管理についてはこちらにまとめています。

保険|なし

現在は子どもがいないため、民間の保険には加入していません。

ライフステージが変わったら、その都度見直す予定です。

保険についてAIに相談してみた体験談はこちらに書いています。

車関連費|月1.7万円前後

  • ガソリン代:月5,000円前後
  • 自動車保険:月12,000円前後

地方暮らしのため、車は生活必需品です。

しまこ

自動車保険、やけに高くない?

「車の修理代程度の貯金があれば車両保険はいらない」というのが家計管理のセオリーですが、我が家では夫の希望で車両保険に入っています。

我が家は車2台が当たり前の田舎暮らしですが、工夫して夫婦で車1台で生活しています。

医療費|月5,000円前後

妻(私)の持病のため、毎月一定額の医療費がかかっています。それから、夫は花粉症があるので、シーズンになると医療費が高くなります。

また、コロナ以降、少しでも発熱があれば医療機関で検査を受けるように会社から指示されるので、家計の医療費は増加傾向にあります…。

毎月の生活費トータルはいくら?

ここまでをまとめると、我が家の毎月の基礎生活費はおおよそ次のレンジです。

  • 光熱費:1.4万円〜2万円
  • 食費:4万円前後
  • 日用品:8000円前後
  • 固定費(家賃・車関連など):10万円前後

合計:月16万円〜17万円

被服費、娯楽費、交際費、特別費等は含まれない基礎生活費です。

在宅ワーク・地方暮らし・車あり・夫婦2人という条件では、そこそこ頑張っている方ではないでしょうか?

無理しない家計管理で意識していること

我が家が意識しているのは、完璧を目指さない家計管理です。

固定費を低く抑える

  • 家賃
  • 通信費
  • 水道光熱費

これらの固定費は一度削減できると、その後も節約効果が続きます。

我が家では、

  • ネット無料の物件を選ぶ
  • 都市ガスの地域に住む
  • 電気とガスのセットプランにする

といった工夫をしています。

家賃については、家計に占める割合が多いため家選びの段階での予算設定が重要になります。

お小遣いと生活費を分ける

外食費やお酒代は娯楽費として管理した方が管理しやすくなります。

食費として管理していると、

「家計がキツイ時は削れる出費」と「生きている以上絶対にかかる出費」が

ごちゃ混ぜになってしまいます。

  • 毎日自炊で節約しているつもりなのに、食費が月8万になっている!?
  • でも、どこを削ったらいいのかわからない…

こんなふうに混乱の元に。

娯楽費として管理すれば

  • 今月の娯楽費が3万円になっている
  • →内訳をみると外食が多いな…
  • →よし、来月は外食の頻度を減らそう!

このように、「家計がキツイ時は削れる支出」をあぶり出すことができます。

我が家では夫婦それぞれで家計簿アプリで記録して、月1回ノートにまとめてお金会議をします。この時、費目を揃えるのに苦労しました。

ノートにまとめるのは私の役割なので、私の方で調整したり、夫に「こっちの費目にした方が管理しやすいんじゃない?」と話して変えてもらったりしています。

楽しむ出費には罪悪感を持たない

時には今を楽しむ浪費も大事。

  • ボーナス月の高めごはん
  • 年に数回の旧友とのご飯・飲み

こういう支出については、楽しむ支出として節約を意識しすぎないようにしています。

もっとも、金銭感覚の合わない人との付き合いや、あまりにも頻度が高い場合は見直す必要もあります。

節約と浪費のバランス感覚も大事にしていきたいです。

満足度の低い浪費をやめる

今を楽しむための浪費が大事な一方で、減らすべき浪費もあります。

  • なんとなくコンビニで飲み物を買う
  • 何も考えずに有料レジ袋をもらう
  • 手持ち無沙汰で吸っているタバコ

こういった支出の割に満足度が低い・長続きしない浪費はやめることにしました。

夫は独身時代に喫煙していたのですが

  • タバコは吸っている時は気分がいいが長続きしないこと
  • タバコは値段が高いだけでなく健康にも悪いこと
  • 生命保険に入る際、保険料が高くなる可能性があること
  • タバコをポケットに入れたまま洗濯しそうになり、大惨事になりかけたこと

を話し、やめてもらうことにしました。

その代わりというわけではないですがお酒とサブスクについては、夫が管理することになりました。

節約ばかりだと、どうしても息切れしてしまいます。

「続けられるかどうか」を一番大事にしています。

また、意外と聖域になりやすいのが「日用品」。節約の敵にもなる「ドラッグストア」と「100均」の攻略法についてはこちらの記事に詳しくまとめています。

まとめ|夫婦2人暮らしの生活費は「正解がひとつじゃない」

夫婦2人暮らしの生活費は、住む場所や働き方、価値観によって本当にさまざまです。

大切なのは、他人と比べすぎず、自分たちが納得できるかどうか

家計管理のセオリーである「固定費を軽くする」を実践すると、暮らしに余白ができ、自分たちが本当にお金をかけたいものにお金を使えるようになります。

次のステップとして固定費を削減したい方はこちら。

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この記事を書いた人

アラサー主婦。夫と二人暮らし。
暮らしを自分に合わせて最適化していくのが好き。
満足度を下げない家計管理と、NISA(インデックス・高配当株)での「コツコツ資産運用」が日課です。
ベランダ菜園やセルフケア、お金の育て方など、実際に試して分かった「無理のない等身大の選択」を発信しています。

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