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貯金と投資、どっちがいい?リベ大生の私が出した結論【少額からでOK】

貯金と投資どっちが優先? 家計・お金
悩む人
悩む人

貯金と投資、どっちがいいんだろう?

お金の話を考え始めると、ほとんどの人が一度はこの疑問にぶつかります。

投資をしたほうがいいとは聞くけれど、

「まだ早い気がする」「損をしたら怖い」

そう思って、結局なにも始められていない人も多いのではないでしょうか。

実際、NISA口座を開設したものの、

一度も投資をしていない人が一定数いるというデータもあります。

やったほうがいいと頭では分かっているのに、行動に移せない。

これは決して、あなただけの悩みではありません。

私自身も、

「貯金を優先すべき?それとも投資?」

と迷いながら資産形成をスタートしました。

この記事では、

リベ大(両学長)の考え方と、

私自身の実体験をもとに、

  • 貯金と投資、どっちを優先するべきか
  • 投資はどのタイミングで、どれくらいやるのがいいのか

について、できるだけ分かりやすくまとめています。

結論から言うと、

貯金か投資か、どちらかを選ぶ必要はありません。

「完璧な準備ができてから」ではなく、

今の自分に合った形で始めるための考え方を、

この記事で一緒に整理していきましょう。

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貯金と投資、どっちがいい?多くの人が悩む理由

「貯金と投資、どっちがいいんだろう?」

お金の話をし始めると、ほぼ必ず出てくるこの疑問。

特にここ数年は、新NISAが始まったこともあり、

投資に興味はあるけど、まだ始められていないという人がとても多いと感じます。

実際、私のまわりでも

「投資はやったほうがいいと思ってる」

「でも、ちょっと面倒そうだし…」

「損したら怖いしね〜」

という声をよく聞きます。

一方で、

「投資は危ないから、貯金だけしている」

という人も少なくありません。

この悩みが生まれる理由は、とてもシンプルです。

  • 貯金=安全そう
  • 投資=リスクがある、損しそう

というイメージが強いから。

学校ではお金の増やし方をほとんど教わらず、

「投資=危ないもの」「ギャンブルに近いもの」

という印象だけが残っている人も多いのではないでしょうか。

だからこそ、

「貯金と投資、どっちが正解なの?」

「どっちを優先するべき?」

と迷ってしまうんですよね。

でも実は、この悩み方そのものが少しズレているのでは?

そんな気づきが、私自身が資産形成を始めて一番大きかったポイントでした。

貯金だけではインフレに負ける時代になった

「投資は怖いから、とりあえず貯金だけしておけば安心」

少し前までは、こう考える人が多かったと思います。

でも今は、貯金だけ=絶対に安全とは言い切れない時代になりました。

理由はシンプルで、インフレ(物価上昇)です。

インフレとは、モノやサービスの値段が上がり、

同じ金額のお金で買えるものが少なくなる状態のこと。

たとえば、

  • 昔は100円で買えたものが、今は120円になっている
  • 外食や日用品が、気づいたら値上がりしている
  • 卵がめっちゃ高くなっている

こうした変化を、日常生活の中で感じている人も多いはずです。

ここで大事なのは、

銀行預金はほとんど増えないという事実。

金利がほぼ0%の状態では、

いくら真面目に貯金をしても、お金の額面はほとんど変わりません。

定期預金の金利も、少しずつ上がってはいますが

現状では物価に追いついていません。

一方で、物価が少しずつ上がっていくとどうなるか。

  • 貯金額は減っていない
  • でも、お金の「価値」は目減りしている

2025年はインフレ率が2〜3%で推移しました。

インフレ率2%が10年続けば、

今の100万円の価値が10年後に約82万円になってしまいます。

つまり、貯金だけをしているつもりでも、実質的には損をしている

そんな状況が起きてしまうのです。

もちろん、

「じゃあ全部投資に回すべきなの?」

というと、そういう話でもありません。

生活費や、いざというときのためのお金まで投資に回してしまうのは、

それはそれで大きなリスクです。

貯金がほとんどない状態で投資をしていて

生活に必要なバイクが急に壊れてしまい、修理にお金がかかるので

投資信託を思わぬタイミングで売らざるを得なくなった…

そんなケースも聞きました。

ただ一つ言えるのは、

「貯金だけしていれば安心」という考え方は、今の時代には合わなくなってきている

ということ。

だからこそ次に考えるべきなのは、

「投資をやるか、やらないか」ではなく、

「投資をどれくらい取り入れるか」という視点です。

投資は「やる or やらない」ではなく「どれくらいやるか」

「貯金と投資、どっちがいいの?」

この問いに対して、

私が今いちばんしっくりきている答えは、

投資は“やる・やらない”で迷うものではなく、

“どれくらいやるか”を考えるもの

という考え方です。

インフレがある以上、

お金をまったく増やさず、貯金だけで一生を乗り切るのは

現実的にかなり厳しくなっています。

国民年金も増えてはいますが、物価に追いつくほど上がっていません。

つまり、今の時代は

投資を「するのが前提」の世界になりつつある。

ただしここで重要なのが、

投資=大金を一気に突っ込むこと、ではないという点です。

投資には必ずリスクがあります。

だからこそ問題になるのは、

  • いくら投資に回すのか
  • どれくらいの値動きまで耐えられるのか

という投資の「量」の部分。

リベ大でもよく言われているように、

資産形成の初期段階では、投資の利回りよりも

  • どれだけ働いて稼ぐか
  • どれだけ無理なく節約できるか

のほうが、ずっと影響が大きいです。

それもあって、

「投資を始めるなら、ちゃんと勉強してから」

「まとまったお金ができてから」

と考えて、何も始められない人がとても多い。

でも実は、

投資をやるかどうかで立ち止まるより、

ごく小さくでも“やっている状態”を作ることのほうが、

長い目で見ると大きな差になります。

0→1にすることがポイントです。

ここで大事になってくるのが、

次に話す 「リスク許容度」 です。

誰でも同じ金額、同じ割合で投資すべき、

というわけではありません。

リスク許容度は人によって全然違う

投資の話になると、

「どれくらい投資すればいい?」

「貯金と投資の割合はどのくらいがいいの?」

という話題になることがあります。

でも正直、この質問に万人共通の正解はありません

なぜなら、投資で大切なのは

その人がどれくらいのリスクを受け入れられるか

=リスク許容度だからです。

このリスク許容度には、大きく分けて2つの側面があります。

心理的なリスク許容度

まず一つ目は、気持ちの面でのリスク許容度です。

  • 評価額が下がったとき、冷静でいられるか
  • 含み損を見ると不安で眠れなくならないか
  • 下落局面で「やっぱりやめよう」と投資をやめてしまわないか

実際、私も2025年4月にあった”トランプショック”の時には

数日のうちに資産が20%近く減りました。

この頃はすでに投資を数年続けていて、

値動きにある程度慣れていたので冷静でいられたのですが、

2024年から新NISAを始めた人の中には、

大幅な下落に耐えきれずに”損切り”をしてしまい、

大きな損失を出してしまった人もいました。

株価の大きな下落が、

平気な人もいれば、強いストレスを感じる人もいます。

この心理的な耐性を無視して、

「周りがやっているから」「おすすめされたから」

という理由だけで投資額を増やすと、

いざというときに続かなくなってしまいます。

特に投資を始めたばかりでは

  • 値動きに慣れていない
  • 含み益バリアがまだない

ので、値下がりを大きく感じてしまいがち。

投資で一番もったいないのは、

値下がりしたタイミングでやめてしまうこと

だからこそ、

「これくらいなら気にせず続けられる」

と思える金額から始めることが大切です。

ライフステージ・家族構成によるリスク許容度

もう一つは、

置かれている環境によるリスク許容度です。

たとえば、

  • 独身・実家暮らし
  • 一人暮らし
  • 結婚して世帯を持っている
  • 子どもがいる
  • 退職して年金生活

こうしたライフステージによって、

必要なお金の額や、守るべきものは大きく変わります。

独身で身軽な時期と、

家族の生活を支える立場とでは、

同じリスクを取るわけにはいきません。

特に世帯を持つと、

病気や失業など、想定すべきリスクも増えます。

その分、

生活防衛資金を厚めに確保する必要がある

という考え方になります。

だから、

「投資は〇%が正解」

「この金額がベスト」

という話は、あくまで参考程度。

自分の性格と、今のライフステージに合った形で

投資との付き合い方を決めることが大切です。

まずは生活防衛資金を確保してから投資を(リベ大流)

そして何より大切なのが、

生活防衛資金を先に確保すること

生活防衛資金とは、

  • 病気
  • 失業
  • 急な出費

があっても、

生活が破綻しないためのお金です。

具体的には、生活費の半年分〜2年分程度の預金

生活防衛資金として必要とされています。

このお金がない状態で投資をすると、

相場が下がったときに

「生活費が足りないから売る」

という最悪の判断をせざるを得なくなります。。。

だからこそ、

リベ大では

生活防衛資金を確保 → そのうえで投資

という順番が、基本として語られています。

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私が実際にやった「貯金と投資のバランス」

ここまで、リベ大の考え方を中心に

「貯金と投資の順番」について書いてきました。

でも実際には、

理論どおりにきれいに進められる人ばかりではありません。

ここでは、

私自身がどんなバランスで貯金と投資を進めてきたか

正直に書いてみます。

独身・実家暮らしだった頃の考え方

資産形成を始めた当時の私は、

独身で実家暮らしでした。

生活費の多くを自分で負担していなかったため、

万が一収入が途絶えても、

すぐに生活が立ち行かなくなる状況ではありません。

そのため、

生活防衛資金は最低限を意識しつつ、

早めに投資もスタートしました。

投資といっても、

個別株を売買したり、頻繁に見直したりするものではありません。

選んだのは、

  • S&P500
  • オルカン(全世界株式)

といった、

インデックスファンドの積立投資

一度設定してしまえば、

あとはほとんど手間がかからない方法です。

「投資に時間や労力をかけすぎない」

というリベ大の考え方にも合っていました。

結婚をきっかけに見直したポイント

その後、結婚をきっかけに、

お金の考え方は少し変わりました。

世帯を持つと、

  • 自分一人が困るだけでは済まない
  • 生活費の額が大きくなる

という現実に直面します。

実際、結婚当初の夫は転職したばかりで、

貯金がほとんどない状態でした。

だから、「貯金がない状態で今何かあったら大変!」という

危機感がありました。

そこで今は、

投資を続けながら、生活防衛資金を厚めに積み増している最中です。

ライフステージが変われば、

貯金と投資のバランスも変わって当然。

大切なのは、

「一度決めた配分に固執しないこと」

だと感じています。

現在は夫と一緒に家計管理をして、着実に家計の貯蓄を増やしています。

夫婦の家計管理については別記事でまとめています。

▶︎夫婦の家計管理について

それでも「少額でいいから投資を始めた方がいい理由」

ここまで読むと、

「生活防衛資金をしっかり貯めてから投資」

という考え方は、かなり納得感があると思います。

それでも私が、

ごく少額でいいから投資を始めた方がいい

と感じているのには理由があります。

「始めたいのに始められない」人は本当に多い

投資の話をしていると、

「やったほうがいいとは思ってるんだけどね」

という言葉をよく聞きます。

実際、新NISA口座を開設したにもかかわらず、

一度も投資をしていない人の割合は20%を超えている

というデータもあります(日本証券業協会「新NISA白書2024」より)。

口座を作るところまでは頑張れたのに、

そこから先に進めない。

この背景には、

  • いくらから始めればいいかわからない
  • タイミングを迷ってしまう
  • 失敗したくない気持ちが強い
  • 手続きが面倒そう

といった心理的ハードルがあると思います。

わたし
わたし

興味はあるけど始められない…はすごくもったいない!

月100円でも「投資をしている自分」になれる

でも実は、

投資は月100円からでも始められます。

「月100円の投資で何が変わるの?」

と思われるかもしれません。

確かに、この金額の投資で

資産が一気に増えるわけではありません。

それでも意味があるのは、

「投資をやっていない人」から

「投資をやっている人」に変わるから。

実際に積立を始めると、

  • 収入や支出に自然と目が向く
  • 無駄遣いを減らそうと思える
  • 「もっと余裕を作りたい」と労働意識が高まる
  • 値動きに慣れて、投資が続けやすくなる

こうした変化が、じわじわ起きてきます。

投資額そのものよりも、

お金との向き合い方が変わることが大きいんです。

完璧な準備を待たなくていい

「もっと貯金してから」

「もう少し勉強してから」

そう思っているうちに、

何年も経ってしまう人は少なくありません。

でも、

投資はテストではありません。

最初から正解を出す必要はなく、

小さく始めて、必要に応じて調整すればいい。

投資を始めないうちにどんどん株価が上がってしまい

「今さら始めてももう遅いかも…」と心理的なハードルが上がってしまうことも。

だからこそ、

生活防衛資金を貯めつつ、

ごく少額で投資を並行する

という選択は、現実的で続けやすいと思っています。

私の結論|貯金と投資、どっちを優先するべき?

ここまでを踏まえたうえで、

「貯金と投資、どっちがいいの?」という問いに対する

私なりの結論をまとめます。

答えは、

「どちらか一方を選ぶものではない」です。

まず大前提として、

生活を守るためのお金――

生活防衛資金は最優先で確保するべきだと思っています。

これは、投資の知識がどれだけあっても、

リスクを取れる性格であっても、変わりません。

そのうえで、

  • 生活防衛資金を貯めながら
  • ごく少額で投資を並行する

このバランスが、

多くの人にとって現実的で続けやすい形だと感じています。

「投資を始める=大きな決断」

と思われがちですが、

月100円や1000円の積立であれば、

生活に与える影響はほとんどありません。

それでも、

  • インフレに対する備えになる
  • お金への意識が変わる
  • 将来の選択肢が少しずつ増えていく

こうしたメリットは、確実にあります。

貯金をしっかりしつつ、

投資は無理のない範囲で、できる形から

「完璧な状態になってから始める」のではなく、

今の自分に合った小さな一歩を踏み出す。

それが、

貯金と投資、どっちがいいのかと悩み続けないための

一つの答えだと思っています。

今は投資より貯金・返済を優先すべき人

ここまで、

「貯金をしながら少額で投資を始めるのがおすすめ」

という話をしてきました。

ただし、これはすべての人に当てはまるわけではありません

今の状況によっては、

投資よりも貯金や借金返済を最優先すべきケースもあります。

生活費がギリギリ、来月の支払いが不安な人

  • 毎月の生活費で精一杯
  • クレジットカードの引き落としが不安
  • ボーナス前提で家計が回っている

こうした状態で投資をすると、

値下がりしたときに精神的な負担が大きくなります。

まずは、

  • 家計を把握する
  • 固定費を見直す
  • 生活防衛資金を少しずつ作る

ここから始めていけば大丈夫です。

カーローンや高金利の借金がある人

カーローンやリボ払いなど、

金利が高めの借金がある場合も要注意。

この場合、

投資で得られるリターンよりも、

借金の利息のほうが大きくなることが多いです。

投資のリターンは約束されたものではありません。

「米国株インデックス投資の平均リターンは10%」といった情報を聞くと

投資=必ず毎年10%増える、みたいなイメージを持ちがちですが、

実際には

  • 2022年 ー5%
  • 2024年 +24%
  • 2025年 +15%

というように、マイナスリターンの年もあっての平均10%のリターンです。

一方、借金の利息は基本的に変わらないので

返済することで確実に利息分のマイナスを消すことができます。

つまり、

投資をするより先に

借金を減らすこと自体が、確実なリターンになります。

「投資をしない選択」をしてもいい時期はある

資産形成は、短距離走ではなく長距離走。

一時的に

「今は投資をしない」

という選択をする時期があっても、

それは決して失敗ではありません。

大切なのは、

自分の状況を無視して無理をしないこと。

生活が整い、心に余裕ができたタイミングで、

また投資を考えればいいと思います。

貯金と投資は、

どちらが正解かを決めるものではなく、

その時々でバランスを調整するもの

この記事が、

「貯金と投資、どっちがいいの?」と悩んでいた人の

考えるヒントになればうれしいです。

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まとめ|貯金と投資、どっちがいいのか迷ったら

「貯金と投資、どっちがいいの?」

この問いに、ひとつの正解があるわけではありません。

ただ、これからの時代を考えると

貯金だけでお金を守り切るのは難しくなってきている

というのは、避けて通れない現実です。

だからといって、

最初から大きな金額を投資する必要もありません。

大切なのは、

  • 生活防衛資金はしっかり確保する
  • 投資は「やる・やらない」ではなく「どれだけやるか」を考える
  • 自分の性格やライフステージに合ったリスクを取る

このバランスです。

投資は完璧な準備ができてから始めるものではなく、

今の自分に合った形で、少しずつ慣れていくものだと思っています。

月100円、1000円の積立でも、

「投資をしている状態」になること自体が、

お金との向き合い方を変えてくれます。

貯金か投資かで悩み続けるより、できる形で一歩踏み出す。

この記事が、

あなたが自分なりのペースで資産形成を考えるきっかけになればうれしいです。

NISAを2020年から5年間続けた運用結果や、夫婦でNISAをやる方法はこちらの記事にまとめています。

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