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固定費を削っても貯金が増えない?「ドラッグストア」と「100均」が節約の敵だった理由

家計・お金

「スマホ代を見直した」

「家賃も平均より安い」

固定費をしっかり削ったはずなのに、なぜか通帳の残高が増えない。

そんなモヤモヤを抱えていませんか?

実は、節約の大きな落とし穴は「日々の小さなお店」に隠れています。

その正体は、ドラッグストア百円ショップです。

「安いから」「ついでに」という無意識の習慣が、せっかくの節約効果を打ち消しているかもしれません。

今回は、私が「支出が減らないループ」から抜け出した経験をもとに、賢い買い物のルールをご紹介します。

ちなみに、まだ固定費の見直しが終わっていない方は、先にこちらの『固定費削減のチェックリスト』から手を付けてみてください。

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ドラッグストアが「節約の聖域」になってない?

洗剤やトイレットペーパーを買いに行ったはずが、カゴにはお菓子やカップ麺…。

ドラッグストアには、そんな誘惑が溢れています。

ここで一番の問題は、「日用品」と「食費」が混ざることです。

本来、食費は削れる余地があるもの。

でも、日用品と一緒に会計すると、レシートの中身がカオスになります。

家計簿アプリを使っていると、支出先は一律「ドラッグストア」に。

すると、本当は不要な「ついで買い」の食費まで、必要な「日用品」として処理されがちです。

「日用品だから仕方ない」と、支出が聖域化していませんか?

無意識に買ったお菓子やインスタント食品が、あなたの努力を台無しにしているかもしれません。

100円ショップの「便利グッズ」が家を散らかし、財布を薄くする

「100円だから失敗してもいいや」

「これ、あったら便利そう!」

そんな軽い気持ちでカゴに入れてしまうのが、百円ショップの怖さです。

特に注意したいのが、「収納グッズ」のついつい買い。

【失敗談】350ml缶が6個入るケース

うちの夫は夏場にビールを飲む習慣があります。

そこで目についたのが”350ml缶が6個ぴったり入るケース”でした。

「これがあれば、冷蔵庫でぴったり収納されていいかも!」

そう思って買ったのですが、結局ビールを飲むのは夏場だけだったり、500ml缶はうまく入らなかったりして今は使っていません。笑

一応、リビングで小物入れとして使っていますが、「これ、買わなくてもよかったなぁ」って今なら思います。

他にも「靴下を入れるケース」や「A4サイズのハーフサイズのケース」などなど、買った時は「これでぴったり収納できる!」とワクワクして買うのですが、結局使わなくなった物も多いです。

シンク下やお風呂場など、ピンポイントで使える便利アイテムは魅力的です。

でも、生活スタイルが変わって使わなくなったり、使いこなせなかったり…。

結局、買ったことすら忘れて、家の中に「100円のガラクタ」が増えていませんか?

実は、収納を増やす前にすべきは「物を減らすこと」。

便利グッズを買うことで、逆に家が散らかる原因を作っていたんです。

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100円ショップの「100円バイアス」が、実は家計を圧迫する?

「消耗品は100均が一番安いはず」

そう信じて、ジップ袋やセスキスプレー、掃除シートなどをカゴいっぱいに買っていませんか?

実はここに、大きな落とし穴があります。

1枚あたりの「単価」を計算したことはありますか?

100円ショップの商品は、価格を100円に抑えるために、内容量が少なくなっているケースが多々あります。

例えば、ジップ袋。

ドラッグストアの大容量パックと比較すると、「1枚あたりの単価」はドラッグストアの方が安かった…なんてことも珍しくありません。

「100円だからお得」という思い込みが、逆にコスト高を招いている可能性があるのです。

「わざわざ寄るコスト」を考える

かつての私は、少しでも安く済ませようと、わざわざ100均まで足を運んでいました。

でも、その移動時間や、レジに並ぶ労力を考えたらどうでしょう?

ドラッグストアで日用品を買うついでに、まとめて大容量パックを買っておく。

その方が、結果的に「お金」も「時間」も節約できることに気づきました。

「100均=悪」ではない。柔軟な使い分けがカギ

もちろん、すべての100均買いを否定するわけではありません。

「少しだけ試したい」「100均の方が家から近くて便利」という時は、迷わず利用します。

大切なのは「100円だから」と盲目的に買うのではなく、「タイパ(時間対効果)」と「コスパ」を天秤にかけること。

この柔軟な考え方が、ストレスのない節約を続けるコツです。

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私が「ドラッグストアで食品を買わない」と決めた理由

隣接しているスーパーとドラッグストア。「卵や冷凍食品はあっちが安いから」とハシゴするのは、日常茶飯事ですよね。

「隣にあるなら、ガソリンを使うわけでもないし、ハシゴした方がお得では?」

そう思われるかもしれません。私も以前は、10円安い方を求めて、迷わず両方の店に寄っていました。

でも、今はあえて「ドラッグストアでは食品を買わない」と決めています。

「店に入る回数」が支出を増やす

スーパーで買い物を済ませたあと、そのまま隣のドラッグストアへ。 本来の目的は「安い卵」だけだったはずなのに、いざ店内に入るとどうでしょう?

「あ、このお菓子新発売だ」 「このカップ麺、ストックしとこうかな」

店内に一歩足を踏み入れるだけで、私たちの脳は「ついで買い」の誘惑にさらされます。 たとえ卵で30円浮かせても、レジ横の150円のお菓子を買ってしまえば、結果的にマイナス120円。

「安さを追いかけて店をハシゴすること」が、実は無駄遣いの入り口になっていたんです。

「家計簿の透明度」を優先する

もう一つの理由は、やはり家計管理のシンプルさです。 同じ敷地内にあっても、レシートは別々。

ドラッグストアで「日用品」と「食品」を混ぜて買うと、あとで家計簿アプリを見返したときに「この3,000円の内訳、なんだっけ?」と迷子になります。

「食品はスーパー、日用品はドラッグストア」

そう場所で役割を分けるだけで、家計簿の仕分けコストはゼロになります。 「安さ」という数字を追いかけるよりも、「支出の透明性」を保つ。 これが、リバウンドしない節約の近道だと気づきました。

「食品はスーパー」と決めたら次は献立の仕組み化です。私が実践している『1週間の献立の立て方』はこちらの記事で詳しく紹介しています。

▶︎仕組みで節約!1週間の献立の作り方

「ポイント倍デー」の呪縛から逃れる

「ポイント5倍デーだから、何か買わなきゃ」

「3000円以上買うと15%引きになるから、あと300円分何か買わなきゃ」

この思考こそが、不要なストックや「ついでのお菓子」を招く元凶でした。

数百円のポイント還元や割引のために、数千円の「なくても困らないもの」を買っていては本末転倒です。

今は、必要なときに必要な分だけ。

「安さ」よりも「管理のしやすさ」を優先したことで、家計の見通しは驚くほど良くなりました。

わたし
わたし

私もドラッグストアのアプリは入れてますが、ポイントやクーポン割引のために追加で物を買わないように気をつけています。

「ストックの山」が、実は支出を増やしている?

平日に車が使えない環境だと、「車が使えるうちに!」と、ついまとめ買いをしたくなりますよね。 かつての私も、車で出かけるたびに日用品を買い溜めしていて、気がつけば食器用洗剤のストックが4つになっていました…。

「いつか使うものだし、まとめて買えば将来の支出が減るはず」

そう自分に言い聞かせていたのですが、現実は違いました。 実は、ストックが多いほど、一回に使う量が無意識に増えてしまうのです。

※我が家の「車1台生活」については、こちらの記事でも詳しく書いています。
▶︎地方での車1台生活、不便をどう乗り切る?

「まだある」という安心感の罠

棚にズラリと並んだ洗剤を見ると、どこかで「贅沢に使っても大丈夫」という心理が働きます。 計量も少し大雑把になったり、汚れが気になるとすぐに追い洗剤をしたり……。

逆に、ストックが「あと1個」になると、私たちは自然と大切に使うようになります。

わたし
わたし

シャンプーを水で薄めて使ったり…!

「ストックの管理」自体がコストになる

さらに、3つも4つもあると、正確な在庫数を把握できなくなります。 ドラッグストアの特売棚を見て、「確かもうなかったはず」と買い足し、帰宅して棚の奥から4つ目が出てくる……なんてことも。

これでは「将来の支出」を減らしているどころか、「今の現金」をただ在庫に変えて寝かせているだけ

「ストックは1個まで」

そう決めて、管理できる範囲に絞る。 これだけで、物理的にも家計的にも、驚くほどスッキリした暮らしが手に入りました。

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まとめ|買い物の「場所」を決めるだけで、家計の見通しは驚くほど良くなる

「安いお店をハシゴして、必死に在庫を抱える。」 かつての私は、それが正解だと思っていました。

でも、「ドラッグストアでは、日用品しか買わない」。 このシンプルなルールを決めてから、食費は2人で月4万円ほどに落ち着きました。

車が使える週末に、つい「将来の安心」を求めて洗剤を3つも4つも買ってしまう気持ち、よく分かります。 でも、そのストックが「無意識の使いすぎ」を招き、家計の管理を複雑にしていたんです。

今は、以下の3つを大切にしています。

  • 「安さ」より「管理のしやすさ」を優先する
  • 100円という数字に惑わされず、単価で考える
  • ストックは「管理できる分だけ」にする

これだけで、家計簿アプリを開くたびに感じていた「なんでこんなに使ったの?」というモヤモヤが消えました。

固定費を削っても支出が減らないなら、一度「買い物のルール」をシンプルにしてみませんか? レシートの仕分けコストを減らすことが、実は一番の節約への近道かもしれません。

今回の買い物ルールを含め、我が家の生活費全体のバランスについてはこちらの記事で公開しています。2人暮らしの平均と比べてみたい方はどうぞ。

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